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"もうひと押し"で実行へ!「準備期」の人の間食指導とは?
2014年02月05日
間食指導の情報ファイル・連載『「間食指導」で考える生活習慣改善アセスメント ~行動変容ステージに応じた成功アプローチを伝授します!』(佐野 喜子 神奈川県立保健福祉大学プライマリー栄養ケア研究室)の第3回を公開しました。
今回は「準備期」を取りあげ、いわゆる、"もうひと押し"の人たちへの対応例を紹介します。
準備期とは、「1ヶ月以内に行動を変えようと思っている時期」。
良い方法があればすぐに始めるつもりでいるか、自分なりに始めてはいるけれど指導者から見ると効果に結び付いていない状態です。
生活習慣改善についての認識を得た関心期から一歩進み、実行へと心が動いている人たちですが、まだ自信がなくスタートできていません。
準備期まで来たら、実行期は目の前。ですが、本格的なスタート前には様々な不安が伴います。
成功するかどうか自信を持てないことが不安につながり、スタートへの足枷になってしまうのです。
そのような不安な気持ちが軽くなるようポジティブな方向性を一緒に探り、対象者のモチベーションを上げるスイッチを見つけて、ゆっくり押してあげることが大切です。
連載『「間食指導」で考える生活習慣改善アセスメント ~行動変容ステージに応じた成功アプローチを伝授します!』今回は「準備期」を取りあげ、いわゆる、"もうひと押し"の人たちへの対応例を紹介します。
間食指導の情報ファイル
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