関連資料・リリース情報
「11月は「乳幼児突然死症候群(SIDS)」です」
2015年10月26日
「11月は「乳幼児突然死症候群(SIDS)」です」
(厚生労働省/2015年10月26日)
厚生労働省は、平成11年度から、11月を乳幼児突然死症候群(SIDS)の対策強化月間と定め、SIDSに対する社会的関心を喚起するとともに、重点的な普及啓発活動を実施している。
平成27年度 も同様に、11月の対策強化月間を中心に、関係行政機関、関係団体等においてさまざまな普及啓発活動を行うなど、SIDSの予防に関する取組の推進を図る。
【主な取組】
・(1)うつぶせ寝は避ける、(2)たばこはやめる、(3)できるだけ母乳で育てるの3つの望ましい育児習慣等について、ポスターおよびリーフレットの活用による全国的な啓発活動。
・「健やか親子21」国民運動における全国的な啓発活動の展開。
・「乳幼児突然死症候群(SIDS)診断ガイドライン(第2版)」(平成24年10月公表)の周知・普及。
・関係行政機関、関係団体等を通じて、医療機関等に対し、「乳幼児突然死症候群(SIDS)診断ガイドライン(第2版)」の内容を参考とし、検案(死体について死亡の事実を医学的に確認すること)を行う際は、SIDSと虐待又は窒息事故とを鑑別するためにも、的確な対応を行うこと、必要に応じ保護者に対し乳幼児の解剖を受けるよう勧めることを依頼。
(厚生労働省/2015年10月26日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「地域保健」に関する資料・リリース
- 2025年09月11日
- 身体症状の「数」が思春期の抑うつ症状の早期発見につながる可能性 〜10~15歳の小児の全国大規模調査で判明〜
- 2025年09月10日
- 自治体向けの認知症発症/進行のリスク早期発見の手引きを公開
- 2025年09月09日
- 2025年度の新型コロナワクチン定期接種に関する見解
- 2025年09月03日
- 「家族と健康」WEB版 2025年・9月号
- 2025年09月01日
- 9月10日から9月16日は「自殺予防週間」です
「地域保健」に関するニュース
- 2025年09月01日
- 週末の睡眠を妨げる"社会的無呼吸"とは?
- 2025年08月27日
- 世代別・性別ごとの喫煙の有無、毎日の喫煙本数を比較(日本生活習慣病予防協会)
- 2025年08月21日
- 令和7年(1月~7月)の自殺者は11,143人 前年同期比で約10%減少(厚生労働省)
- 2025年08月21日
- 歯の本数が働き世代の栄養摂取に影響 広島大学が新知見を報告
- 2025年08月13日
- 小規模事業場と地域を支える保健師の役割―地域と職域のはざまをつなぐ支援活動の最前線―【日本看護協会「産業保健に関わる保健師等の活動実態調査」】〈後編〉