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平成28年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況
2017年07月13日
「平成28年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」
(厚生労働省/2017年7月13日)
厚生労働省では、2016年「衛生行政報告例」(就業医療関係者)の結果を取りまとめ公表した。
「衛生行政報告例」は、衛生行政運営の基礎資料を得ることを目的に、精神保健福祉、栄養、衛生検査、生活衛生、食品衛生、乳肉衛生、医療、薬事、母体保護、特定医療(指定難病)・特定疾患、狂犬病予防の 11 の行政分野について、毎年調べているもの。
今回公表する結果は、「医療」分野のうち、平成28年末における就業医療関係者(免許を取得している者のうち就業している者)などについて、各都道府県からの隔年の報告をもとに集計したもの。
○2016年末現在の状況
就業保健師は51,280 人(男1,137人、女50,143人)
前回(2014年)に比べ 2,828人(5.8%)増加
就業助産師は35,774人で、前回に比べ1,818人(5.4%)増加
就業看護師は1,149,397人(男84,193人、女1,065,204人)
前回に比べ62,618人(5.8%)増加
○就業場所別にみた就業保健師
病 院 3,271人
診療所 1,930人
保健所 7,829人
都道府県 1,375人
市区町村 28,509人
事業所 3,079人
など
(厚生労働省/2017年7月13日)
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