関連資料・リリース情報
令和4年度「全国安全週間」を7月に実施
~令和4年度のスローガンを決定。すべての働く方が安全に働くことのできる職場の実現などを呼びかけ~
2022年05月12日
令和4年度「全国安全週間」を7月に実施
~令和4年度のスローガンを決定。すべての働く方が安全に働くことのできる職場の実現などを呼びかけ~
「全国安全週間」の期間:7月1日から7月7日まで
※全国安全週間の実効を上げるため、6月1日から6月30日までを準備期間とする。
令和4年度の「全国安全週間」スローガン
安全は 急がず焦らず怠らず
全国安全週間は、昭和3年に初めて実施されて以来、「人命尊重」という基本理念の下、「産業界での自主的な労働災害防止活動を推進し、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ること」を目的に、一度も中断することなく続けられ、今年で95回目を迎えます。
この間、事業場では、労使が協調して労働災害防止対策が展開されており、この努力により労働災害は長期的には減少してきたものの、近年、就業人口の高齢化による高年齢労働者の労働災害や、転倒や腰痛といった、労働者の作業行動に起因する労働災害が顕著に増加していることから、労働災害全体の件数が再び増加に転じている状況です。さらに、死亡災害も令和3年は増加に転じるなど予断を許さない状況にあります。
このような状況において労働災害を減少させるためには、事業者・労働者双方が労働災害防止のための基本ルールを徹底し、またそれらを遵守・実行するための時間的・人員的に余裕を持った業務体制を構築することが重要です。そのため、令和4年度の全国安全週間は、上記スローガンの下で取り組むこととなりました。
(厚生労働省/2022年 4月14日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2024 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「産業保健」に関する資料・リリース
- 2024年11月14日
- リーフレット「育児・介護休業法改正ポイント(令和6年11月作成版)」を公開
- 2024年11月14日
- 「第2回生理・PMSの本音と理解度調査」の結果
- 2024年11月12日
- 【インフォグラフ】コルチゾール濃度を測定することでストレス度を把握する
- 2024年11月11日
- 日本産業保健法学会「広報 on HP」(第27号)
- 2024年11月08日
- 【動画】過労死等防止対策推進シンポジウム「疲れたら休む、休める、休ませる 社会の現実に向けて」
「産業保健」に関するニュース
- 2024年11月21日
- 抗菌薬や薬剤耐性の認知度は向上、適正使用には課題も-「抗菌薬意識調査レポート2024」より
- 2024年11月18日
- インフルエンザ流行に備えて 「予防のための最善の方法はワクチン接種を受けること」と専門家は指摘
- 2024年11月18日
- 犬の散歩や家事は運動になる? 体を活発に動かすと脳が4歳若返る 心房細動のリスクも減少
- 2024年11月18日
- コロナ禍をきっかけに家族のつながりが深まった 家族と過ごす夕食の時間の質が向上 悪いことばかりではなかった
- 2024年11月18日
- 【新型コロナ】ワクチン接種を受けた人は罹患後症状の頻度が約半分に減少 ワクチンの効果は高い