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WHO身体活動および座位行動に関するガイドライン

WHO身体活動および座位行動に関するガイドライン

「WHO 身体活動および座位行動に関するガイドライン」(WHO Guidelines on physical activity and sedentary behaviour)は、子ども、青少年、成人、高齢者に対して健康上の有意な利益をもたらすとともに健康リスクを緩和するために必要な身体活動量(頻度、強度、期間)について、エビデンスに基づく公衆衛生の推奨事項を示すものである。
座位行動と健康アウトカムとの関係に関する推奨事項は今回初めて示され、妊娠中や産後の女性、慢性的な疾患もしくは障害を抱えている人たちについても言及されている。

本ガイドラインの対象は、高所得国、中所得国、低所得国の健康、教育、青少年期、スポーツおよび/または社会福祉もしくは家族福祉に関する省庁の政策立案者、ガイダンス文書を通して、特定階層の人々の身体活動を増やし座位行動を減らすための国や地方自治体の計画の策定を担う政府高官、非政府機関職員、教育部門、民間部門、研究分野の職員、医療従事者である。

本ガイドラインは、「ガイドライン策定のためのWHOハンドブック(WHO handbook for guideline development)に準じて作成された。極めて重要なアウトカムに対してはエビデンスの系統的レビューを行い、利益と害、意義、優先事項、実現可能性、許容可能性のほか、エクイティならびにリソースの影響を検討したうえで、推奨事項を策定した。(「エグゼクティブサマリー」より抜粋)

【参 考】国立健康・栄養研究所

(国立健康・栄養研究所/2022年 4月18日)

[保健指導リソースガイド編集部]

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