関連資料・リリース情報

WHO身体活動および座位行動に関するガイドライン

WHO身体活動および座位行動に関するガイドライン

「WHO 身体活動および座位行動に関するガイドライン」(WHO Guidelines on physical activity and sedentary behaviour)は、子ども、青少年、成人、高齢者に対して健康上の有意な利益をもたらすとともに健康リスクを緩和するために必要な身体活動量(頻度、強度、期間)について、エビデンスに基づく公衆衛生の推奨事項を示すものである。
座位行動と健康アウトカムとの関係に関する推奨事項は今回初めて示され、妊娠中や産後の女性、慢性的な疾患もしくは障害を抱えている人たちについても言及されている。

本ガイドラインの対象は、高所得国、中所得国、低所得国の健康、教育、青少年期、スポーツおよび/または社会福祉もしくは家族福祉に関する省庁の政策立案者、ガイダンス文書を通して、特定階層の人々の身体活動を増やし座位行動を減らすための国や地方自治体の計画の策定を担う政府高官、非政府機関職員、教育部門、民間部門、研究分野の職員、医療従事者である。

本ガイドラインは、「ガイドライン策定のためのWHOハンドブック(WHO handbook for guideline development)に準じて作成された。極めて重要なアウトカムに対してはエビデンスの系統的レビューを行い、利益と害、意義、優先事項、実現可能性、許容可能性のほか、エクイティならびにリソースの影響を検討したうえで、推奨事項を策定した。(「エグゼクティブサマリー」より抜粋)

【参 考】国立健康・栄養研究所

(国立健康・栄養研究所/2022年 4月18日)

[保健指導リソースガイド編集部]

「産業保健」に関する資料・リリース

2025年02月19日
令和5年度 特定健診・特定保健指導の実施状況【速報版】
2025年02月17日
【全国生活習慣病予防月間2025】Web講演会「からだにやさしいお酒のたしなみ方」
2025年02月13日
令和6年度「女性の健康週間」~シンポジウムを開催~
2025年02月06日
高血圧、肥満、喫煙、糖尿病の影響で健康寿命が10年短縮! ~日本人を対象とした20年の追跡データから明らかになった健康リスク~
2025年02月06日
自覚している睡眠時間や睡眠の質は「当てにならない」

「産業保健」に関するニュース

2025年02月17日
働く中高年世代の全年齢でBMIが増加 日本でも肥満者は今後も増加 協会けんぽの815万人のデータを解析
2025年02月17日
肥満やメタボの人に「不規則な生活」はなぜNG? 概日リズムが乱れて食べすぎに 太陽光を浴びて体内時計をリセット
2025年02月17日
中年期にウォーキングなどの運動を習慣にして認知症を予防 運動を50歳前にはじめると脳の健康を高められる
2025年02月17日
高齢になっても働き続けるのは心身の健康に良いと多くの人が実感 高齢者のウェルビーイングを高める施策
2025年02月12日
肥満・メタボの割合が高いのは「建設業」 業態で健康状態に大きな差が 健保連「業態別にみた健康状態の調査分析」より
アルコールと保健指導
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
(木曜日・登録者11,000名)
登録者の内訳(職種)
  • 産業医 3%
  • 保健師 46%
  • 看護師 10%
  • 管理栄養士・栄養士 19%
  • その他 22%
登録はこちら

ページのトップへ戻る トップページへ ▶