在宅高齢者アルコール問題対応の道標 ~多機関多職種による事例検討集~
在宅高齢者アルコール問題対応の道標 ~多機関多職種による事例検討集~
人口の高齢化とともに、定年退職後に飲酒問題が顕在化する者の増加が指摘されている。在宅で介護保険サービスを受けている高齢者の中にも、飲酒の問題を抱えている者が数多くいることが、分担研究者らが2002年に行った先行研究でも明らかになっている。在宅高齢者のアルコール問題は、問題が深刻化するまで事例化し難く、在宅支援に関わっている現場の介護福祉士や介護支援専門員などは、その対応に苦慮していると考えられる。
本研究は、介護支援専門員に対するアンケート調査によって、介護保険サービスを受けている在宅高齢者のアルコール問題の実態とともに、介護の現場でアルコール問題を伴う高齢者への効果的な介入や支援に必要な事柄や課題を明らかにし、効果的な支援に繋がるマニュアルや指針策定の目的で開始された。
<「はじめに 1)本分担研究の趣旨」より>
参考情報
依存症対策全国センター
(依存症対策全国センター/2023年 5月24日)
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