
(株)リンケージ
代表取締役 木村大地
本コーナーは、健康診断事業に携わる方々に対し、国や関係団体、現場の方々や学術団体等様々な立場の方々の、取組み事例や、事業に対する想い、今後の対策等を、「よりシンプルに」お届けすることにより、ヘルスケアリテラシーの向上を目指すものです。
私は、これまで5年に渡り全国の健診業界の方々に厚労省の検討会の議事録まとめや、国の最新情報を共有してきましたが、国や業界トップの声が現場に届く 機会が少なく、経緯や背景がわからないまま、紙に書かれた通達等を各々で解釈して動くしかない現状がありました。このコーナーは、ポピュレーションアプ ローチの一環として、一つでも、現場の方々にエッセンスが届けば良いと思っています。
毎回、業界のリーダーの方々に、テーマに沿ったお話をざっくばらんにヒアリングしてお届けいたします。
今回は特別編の第2弾です。当コーナーを企画する株式会社リンケージ 木村大地氏が企画協力したセミナー「データヘルス計画、健康経営、コラボヘルスの推進!~それぞれの立場で「今」できること~」が、9月3日に開催されました。
6月3日に開催された第一回に引き続き、医療保険者や健診機関の方々が140名以上参加されました。(主催:株式会社新社会システム総合研究所)
そこで今回も、セミナーにご登壇いただいた講師の方々へ実施した「データヘルス計画」についてのアンケートと、当日配布した資料を公開することになりました。
今回は特別編です。当コーナーを企画する株式会社リンケージ 木村大地氏が企画協力したセミナー「データヘルス計画、健康経営、コラボヘルス、保健事業の新たな挑戦!」が、6月3日にアイビーホール青学会館にて開催され、健保組合や健診機関の方々約160名が参加されました。(主催:株式会社新社会システム総合研究所)
そこで今回、セミナーにご登壇いただいた講師の方々へ実施した「データヘルス計画」についてのアンケート結果と、当日配布した資料を公開することになりました。

(左から)
厚生労働省保険局保険課長 鳥井 陽一さん
厚生労働省保険局保険課 吉村 和也さん
厚生労働省保険局保険課 高橋 雅之さん
第二回は、平成26年度から全健保組合に実施が求められる「データヘルス計画」について、厚生労働省保険局保険課にお話を伺いました。

全国健康保険協会 本部 保健第二グループ
グループ長 六路 恵子さん
第一回は、日本の人口1億3,000万人に対し、3,500万人(約4人に1人)の加入者を有する全国健康保険協会(協会けんぽ)本部の、保健事業を牽引する保健第二グループ長、六路恵子さんにお話を伺いました。
株式会社リンケージ
健康診断に関する現状の課題を解決するためのサービス提供や、事業全般の企画、職員向けセミナー等。健診事業専門集団として、お客様が必要とするサービスのコーディネーター役を担っております。
ヘルスケアリテラシーの向上に寄与することで、健康診断という「手段」の活性化につなげ、不健康寿命の縮小を目指しております。
最近は、セミナー依頼が増える中、ASEAN進出の海外駐在員向けの健康管理事業も手がけ、時代のニーズ応じた健康管理文化の創出をしております。
最新ニュース
- 2025年11月13日
- 青少年の健康活動についてコロナ流行前〜後で社会経済格差を調査 琉球大学
- 2025年11月13日
- 第3期アルコール健康障害対策と支援の方向性 約304万人の現状から考える
- 2025年11月10日
- 11月14日は世界糖尿病デー 2025年は「糖尿病と職場」に焦点をあて、働く人が安心して過ごせる社会の実現へ
- 2025年11月10日
- 花粉の飛散量が増えると自殺者が増える?
- 2025年11月06日
- 「やって終わり」にしない・させないストレスチェックNow」産業保健と看護 2025年6号〈特集〉















