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厚労省 東京と大阪で安全衛生優良企業公表制度セミナーを開催

 厚生労働省は10月、東京と大阪で「安全衛生優良企業公表制度セミナー2016」を開く。安全衛生優良企業として認定を目指す企業の担当者向けと、企業の申請をサポートするアドバイザー向けの2つの内容で行われる。

 安全衛生優良企業とは、労働者の安全や健康を確保するための対策に積極的に取り組み、高い安全衛生水準を維持している企業で、都道府県労働局長が認定している。

 認定を受けるためには、過去3年間労働安全衛生関連の重大な法違反がないなどの基本事項に加え、労働者の健康保持増進対策、メンタルヘルス対策、過重労働対策、安全管理など、幅広い分野で積極的な取組を行っていることが求められる。

 認定を受けると安全衛生優良企業認定マークを使用して、健康・安全・働きやすい企業であることをPR可能。また、厚生労働省の「職場のあんぜんサイト」でも企業名が紹介され、企業イメージの向上、社員の働く意欲向上、取引先や求職者へのアピールなどに効果を発揮することが期待されている。

 両会場とも「企業向けセミナー」と「安全衛生優良企業アドバイザー育成セミナー」の2種類を、時間を区切って開催する。

 企業向けセミナーは経営者や役員、人事労務、安全衛生、CSR担当者などが対象。同制度について、認定制度発足の背景と必要性、概要などについて伝える。認定を取得した企業の体験談も紹介される予定。

 また、安全衛生優良企業アドバイザー育成セミナーは、社会保険労務士や労働安全衛生コンサルタント、経営コンサルタントなどが対象。同アドバイザーは、安全衛生優良企業認定を目指す企業をサポートする専門家のことであり、セミナーではその役割や、認定取得のためのノウハウなどについて話をする。

厚生労働省 「安全衛生優良企業公表制度セミナー2016」を開催します 安全衛生優良企業公表制度