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「保健師・栄養士のパワーを活用 かながわ版「保健指導モデル事業」」

「保健師や栄養士のパワーを活用! かながわ版「保健指導モデル事業」スタート!!」
(神奈川県/2013年5月28日)

 神奈川県は、保健師や栄養士等のパワーを活用し、生活習慣病の重症化の恐れがあるハイリスク者を対象に、重症化予防に焦点をあてた「かながわ保健指導モデル事業」を新たにスタートする。

○取り組みの特徴

(1)モデル事業の参加者に、自分の食生活等の改善が必要な点に気づいてもらい、実際に取り組んだ結果について検査値の変化を追いながら、その効果を実感できるようにする
(2)対象者へは家庭訪問等による受診勧奨とともにグループ支援による保健指導を継続して行い、その改善状況等を確認する
(3)グループ支援で、仲間とともに生活習慣改善の取組みを持続できるように、効果的なグループ支援の方法を検討し実践する
(4)保健師や栄養士などが連携してハイリスク者へ積極的に対応し、心筋梗塞や脳卒中の発作、糖尿病による透析に至る状態を遅らせるなど重症化を予防する
(5)これらの取組みにより県民の健康寿命を延ばし、将来的には、国保の医療費の増加の抑制、介護保険サービス利用者の増加の軽減などの効果を目指す

○モデル事業の概要
2013年6月から2015年度(3年間)
モデル地域 海老名市、寒川町、大磯町
目標
 ・生活習慣病予防及び重症化予防の効果的な保健指導モデルの構築
 ・モデル地域市町の生活習慣病の実態の改善
 ・保健師の保健指導技術の向上

※そのほか詳細は、「保健師や栄養士のパワーを活用! かながわ版「保健指導モデル事業」スタート!!」をご覧ください。

(神奈川県/2013年5月28日)

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