関連資料・リリース情報

「出産回数と歯の健康との関連について」

「出産回数と歯の健康との関連について(多目的コホート研究(JPHC Study))」
(国立がん研究センターがん予防・検診研究センター/2014年4月16日)

 今回の研究により、女性の出産回数が歯の健康に影響していることが示された。

 女性の出産回数が歯の健康に影響する理由の一つとして、妊娠中の女性の半数以上は歯科治療を避ける傾向があり、しかも妊娠中に歯が悪くなることは仕方がないと考えていることがある。しかし、妊娠中の歯の治療が胎児に悪影響を及ぼすという科学的根拠はない。

 妊娠・出産による歯の健康の悪化を防ぐためには、妊娠中は歯の疾患の予防に積極的に取り組む必要があるという正しい知識を伝えることが必要としている。

(国立がん研究センターがん予防・検診研究センター/2014年4月16日)

[保健指導リソースガイド編集部]

「地域保健」に関する資料・リリース

2024年04月16日
令和5年度「地域保健対策・保健師活動 ワーキンググループ」報告書
2024年04月16日
糖尿病性腎症重症化予防プログラムの改定について
2024年04月03日
市町村における災害時保健活動マニュアルの策定及び活動のためのガイド
2024年04月03日
オーラルフレイルに関する3学会合同ステートメント
2024年04月01日
「家族と健康」WEB版 2024年・4月号

「地域保健」に関するニュース

2024年04月25日
厚労省「地域・職域連携ポータルサイト」を開設 人生100年時代を迎え、保健事業の継続性は不可欠
2024年04月23日
生鮮食料品店が近くにある高齢者は介護費用が低くなる 自然に健康になれる環境づくりが大切
2024年04月22日
運動が心血管疾患リスクを23%低下 ストレス耐性も高められる 毎日11分間のウォーキングでも効果が
2024年04月22日
職場や家庭で怒りを爆発させても得はない 怒りを効果的に抑える2つの方法 「アンガーマネジメント」のすすめ
2024年04月22日
【更年期障害の最新情報】更年期は健康な老化の入り口 必要な治療を受けられることが望ましい

関連コンテンツ

アルコールと保健指導
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
(木曜日・登録者11,000名)
登録者の内訳(職種)
  • 産業医 3%
  • 保健師 46%
  • 看護師 10%
  • 管理栄養士・栄養士 19%
  • その他 22%
登録はこちら

ページのトップへ戻る トップページへ ▶