関連資料・リリース情報
「出産回数と歯の健康との関連について」
2014年04月16日
「出産回数と歯の健康との関連について(多目的コホート研究(JPHC Study))」
(国立がん研究センターがん予防・検診研究センター/2014年4月16日)
今回の研究により、女性の出産回数が歯の健康に影響していることが示された。
女性の出産回数が歯の健康に影響する理由の一つとして、妊娠中の女性の半数以上は歯科治療を避ける傾向があり、しかも妊娠中に歯が悪くなることは仕方がないと考えていることがある。しかし、妊娠中の歯の治療が胎児に悪影響を及ぼすという科学的根拠はない。
妊娠・出産による歯の健康の悪化を防ぐためには、妊娠中は歯の疾患の予防に積極的に取り組む必要があるという正しい知識を伝えることが必要としている。
(国立がん研究センターがん予防・検診研究センター/2014年4月16日)
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