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「第13回保険者による健診・保健指導等に関する検討会 資料」

「第13回保険者による健診・保健指導等に関する検討会 資料」
(厚生労働省/2014年11月21日)

○議事
「特定健診・保健指導の医療費適正化効果等の検証のためのワーキンググループ」における第二次中間取りまとめ(案)について

○はじめに
 今回の第二次中間取りまとめ(案)では、特定保健指導への参加が生活習慣病に関連する保険診療費に与える影響の検証を目的とした・

 特定健診・保健指導が開始されたのが平成20年度であること、電子化されたレセプトがNDB(レセプト情報・特定健診等情報データベース)に格納され分析が可能となったのが平成21年度からであることから、短期的な効果検証に重点を置いて分析を行った。

 具体的な対象疾患は、特定保健指導後1年から数年間で保険診療費に影響を与えうる主たるメタボリックシンドローム関連疾患である高血圧症、脂質異常症、糖尿病とし、3疾患から関連する合併症に移行する前段階の治療(主として投薬治療)に係る保険診療費への影響を分析することを念頭に、入院外のレセプトのみを分析の対象とした。

 ※脳卒中や心筋梗塞、糖尿病合併症については、基礎疾患を保有してから発症までに通常10年以上の長期間を要する場合が多いことから、今回の対象とはしていない。

「第13回保険者による健診・保健指導等に関する検討会 資料」

(厚生労働省/2014年11月21日)

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