関連資料・リリース情報
「平成27年度地域保健・健康増進事業報告の概況」
2017年03月08日
「平成27年度地域保健・健康増進事業報告の概況」
(厚生労働省/2017年3月8日)
厚生労働省は、このほど、平成27年度「地域保健・健康増進事業報告」の結果を取りまとめ公表した。
「地域保健・健康増進事業報告」は、地域住民の健康の保持や増進のために保健所や市区町村が行う保健施策について把握し、国や地方公共団体が今後実施する施策を効率的・効果的に推進するための基礎資料を得ることを目的としている。報告の対象は、全国の保健所及び市区町村。
○ポイント
1 平成27年度に妊娠の届出をした者は、1,053,444人。妊娠週(月)数別にみると「満11週以内(第3月以内)」に届出をした者が971,189人(構成割合92.2%)と最も多い(平成15年度の集計開始以来最も高い)。
2 平成27年度末の保健所及び市区町村における人口10万人あたりの常勤保健師数は、「全国」で19.8人。都道府県別にみると「島根県」が41.1人と最も多く、次いで「高知県」37.4人、「山梨県」36.1人。
3 平成27年度に市区町村が実施した肝炎ウイルス検診の受診者数は、「B型肝炎ウイルス検診」927,565人、「C型肝炎ウイルス検診」926,173人。
(厚生労働省/2017年3月8日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「地域保健」に関する資料・リリース
- 2025年05月22日
- 「小学校の長期休業中におけるこどもの居場所に関する調査研究報告書」を公開
- 2025年05月22日
- 第14回「21世紀出生児縦断調査(平成22年出生児)」の概況
- 2025年05月19日
- 緊急避妊薬のスイッチOTC化に係る環境整備のための調査事業 結果報告書
- 2025年05月07日
- 「家族と健康」WEB版 2025年・5月号
- 2025年04月23日
- 「都民の健康と医療に関する実態と意識」の結果(速報)令和6年度東京都福祉保健基礎調査
「地域保健」に関するニュース
- 2025年05月27日
- スマホアプリを活用し社会人のメンタルヘルスを改善 スマホで学ぶ認知行動スキルがうつ状態を改善 睡眠改善を支援するアプリも
- 2025年05月27日
- 女性の月経にともなう困難症状は運動習慣によって異なる 生活習慣に応じた対策・支援が必要
- 2025年05月26日
- 「笑い」にストレス軽減の効果が お笑いライブ鑑賞をした後はストレスが減り楽観性が向上 がん改善効果も
- 2025年05月26日
- AIとビッグデータを活用し保健指導を実施 糖尿病リスクが高い市民を保健師が支援 横須賀市とJMDC
- 2025年05月20日
- 【調査報告】国民健康保険の保健事業を見直すロジックモデルを構築 ―特定健診・特定保健指導を起点にアウトカムを可視化