関連資料・リリース情報

2017年度化学物質のリスク評価検討会報告書

2017年度化学物質のリスク評価検討会報告書
~事業場で使用されているピリジン等の化学物質について初期リスク評価を実施~

 厚生労働省の「化学物質のリスク評価検討会」は、毎年度、事業場で使用されている化学物質による労働者の健康障害のリスク評価を行っている。このほど、ヒトに対する発がん性が疑われるなどの5物質に関する初期リスク評価の結果を、 報告書としてまとめ公表した。

 厚労省は、今後の取組として「ピリジン」は、詳細リスク評価に着手することとし、「ニッケル(金属及び合金)」については、ヒューム等の発生が見込まれる溶接作業に関するばく露実態調査等に着手することとする。また、関係団体に対し、今回の報告書に基づく労働者の健康障害防止対策の徹底について要請するとしている。

(厚生労働省/2018年1月31日)

[保健指導リソースガイド編集部]

「産業保健」に関する資料・リリース

2024年04月25日
令和5年度「地方公務員のメンタルヘルス対策の推進に関する研究会報告書」
2024年04月25日
令和5年度「テレワーク人口実態調査」の結果
2024年04月19日
不妊治療と仕事との両立について
2024年04月16日
糖尿病性腎症重症化予防プログラムの改定について
2024年04月15日
令和6年度「全国安全週間」を7月に実施~令和6年度のスローガンを決定~

「産業保健」に関するニュース

2024年04月25日
厚労省「地域・職域連携ポータルサイト」を開設 人生100年時代を迎え、保健事業の継続性は不可欠
2024年04月23日
生鮮食料品店が近くにある高齢者は介護費用が低くなる 自然に健康になれる環境づくりが大切
2024年04月22日
運動が心血管疾患リスクを23%低下 ストレス耐性も高められる 毎日11分間のウォーキングでも効果が
2024年04月22日
職場や家庭で怒りを爆発させても得はない 怒りを効果的に抑える2つの方法 「アンガーマネジメント」のすすめ
2024年04月22日
【更年期障害の最新情報】更年期は健康な老化の入り口 必要な治療を受けられることが望ましい

関連コンテンツ

アルコールと保健指導
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
(木曜日・登録者11,000名)
登録者の内訳(職種)
  • 産業医 3%
  • 保健師 46%
  • 看護師 10%
  • 管理栄養士・栄養士 19%
  • その他 22%
登録はこちら

ページのトップへ戻る トップページへ ▶