関連資料・リリース情報

化学物質による労働災害防止のための新たな規制について
~「労働安全衛生規則等の一部を改正する省令」の公布~

化学物質による労働災害防止のための新たな規制について
~「労働安全衛生規則等の一部を改正する省令」の公布~

 厚生労働省は、化学物質による労働災害を防止するため、労働安全衛生規則等の一部を改正しました。
 化学物質による休業4日以上の労働災害(がん等の遅発性疾病を除く。)の原因となった化学物質の多くは、化学物質関係の特別規則※の規制の対象外となっています。本改正は、これら規制の対象外であった有害な化学物質を主な対象として、国によるばく露の上限となる基準の策定、危険性・有害性情報の伝達の整備拡充等を前提として、事業者が、リスクアセスメントの結果に基づき、ばく露防止のための措置を適切に実施する制度を導入するものです。
 厚生労働省では、今後、円滑な移行に向けた周知の徹底や啓発活動に取り組むことで、化学物質による労働災害の防止を一層推進していきます。
 ※ 特定化学物質障害予防規則、有機溶剤中毒予防規則、鉛中毒予防規則、四アルキル鉛中毒予防規則

(厚生労働省/2022年 5月31日)

[保健指導リソースガイド編集部]

「産業保健」に関する資料・リリース

2025年01月23日
労働政策審議会建議「今後の労働安全衛生対策について」を公表します
2025年01月23日
「カスタマー・ハラスメントの防止に関する指針」を策定
2025年01月20日
【1月31日まで】「産業保健に関わる保健師等の活動実態調査」の実施期間を延長しました
2025年01月14日
歯科保健医療情報サイト
2025年01月06日
冊子「自治体保健師と地域の看護職の連携・協働による地域全体の健康・療養支援と仕組みづくり」

「産業保健」に関するニュース

2025年01月23日
1月23日は「一無、二少、三多の日」2月1日より「全国生活習慣病予防月間2025 」がスタート!
2025年01月20日
大腸がんが50歳未満の若い人でも増加 肥満のある人は大腸がんリスクが高い 予防に役立つ3つの食品とは?
2025年01月20日
高齢者の要介護化リスクを簡単な3つの体力テストで予測 体力を維持・向上するための保健指導や支援で活用
2025年01月20日
楽しい食事は骨粗鬆症の予防・改善に効果的 食事の「楽しみ」や「充足感」は大切 タンパク質をとることも
2025年01月20日
ウォーキングなどの運動が肥満・高血圧などの慢性疾患のリスクを減少 座ったままの時間を減らして運動に置き換え
アルコールと保健指導
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
(木曜日・登録者11,000名)
登録者の内訳(職種)
  • 産業医 3%
  • 保健師 46%
  • 看護師 10%
  • 管理栄養士・栄養士 19%
  • その他 22%
登録はこちら

ページのトップへ戻る トップページへ ▶