関連資料・リリース情報
都道府県の為の市町村保健師管理者能力育成研修ガイドライン
2022年08月12日
市町村の保健師に求められる役割はますます重要となっているが、人材育成体制が十分であるとは言えず、特に管理的立場の保健師への研修が求められている。国は平成28年3月に「保健師に係る研修の在り方等に関する検討会最終取りまとめ」を提示し、市町村の保健師の人材育成に関しては「都道府県による計画的・継続的な人材育成の支援・推進が今後も重要である」とし各都道府県の役割を示している。
(中略)
このガイドラインの利用者は、各都道府県において館内市町村の管理的立場にある(次期立場になる)保健師に関する研修を企画・運営する役割を担う者を想定している。本ガイドラインは、①すでに管内市町村保健師管理者の研修を実施している場合は研修の改善に、②これから市町村保健師管理者研修に取り組んでいかれる場合は、まず、このガイドラインの中で示している研修モデルプログラムを使って、研修に取り組んでいっていただきたい。
(「はじめに(改訂版の発刊にあたり)」より)
(国立保健医療科学院/2022年 8月 1日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「地域保健」に関する資料・リリース
- 2025年02月13日
- 令和6年度「女性の健康週間」~シンポジウムを開催~
- 2025年02月06日
- 1万人調査による児童の「むし歯」の関連要因~朝食欠食、遅い就寝、1日1回以下の歯みがき、家庭でメディア利用のルールがない、ネット依存の児童にむし歯が多い~
- 2025年02月06日
- 高血圧、肥満、喫煙、糖尿病の影響で健康寿命が10年短縮! ~日本人を対象とした20年の追跡データから明らかになった健康リスク~
- 2025年02月06日
- 自覚している睡眠時間や睡眠の質は「当てにならない」
- 2025年02月06日
- 【リーフレット】HPVワクチンに関する情報提供資材 キャッチアップ接種の経過措置について
「地域保健」に関するニュース
- 2025年02月10日
- 緑茶やコーヒーを飲む習慣は認知症リスクの低下と関連 朝にコーヒーを飲むと心血管疾患リスクも低下
- 2025年02月10日
- [高血圧・肥満・喫煙・糖尿病]は日本人の寿命を縮める要因 4つがあると健康寿命が10年短縮
- 2025年02月10日
- タバコを1本吸うごとに寿命は20分短縮 若い世代はタバコ規制を歓迎 「タバコ広告も禁止すべき」
- 2025年02月04日
- ラジオ体操などにより要介護や認知症のリスクが低下が低下 高齢化社会の健康施策に体操を活用
- 2025年02月03日
- 良い睡眠は肥満や高血圧のリスクを減らす 日本人の睡眠は足りていない 3つの方法で改善