関連資料・リリース情報
健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します
2022年10月12日
厚生労働省では、生活習慣病やその原因となる生活習慣の改善等に関する課題について目標等を選定し、国民が主体的に取り組める新たな国民健康づくり対策として「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」を推進しています。
平成25年から開始した「健康日本21(第二次)」については、目標設定後10年を目途に最終評価を行うこととされていることを踏まえ、令和3年6月から「厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会」及び「健康日本21(第二次)推進専門委員会」において、「健康日本21(第二次)」の最終評価が行われました。
このたび、その報告書が取りまとめられました。
健康日本21(第二次)において設定された53項目の目標について、最終評価の結果は「目標値に達した」と「現時点で目標値に達していないが、改善傾向にある」が合わせて28項目(約5割)である一方、「変わらない」「悪化している」が18項目(約3割)となっています。
(厚生労働省/2022年10月11日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2024 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「アルコール」に関する資料・リリース
- 2024年11月01日
- 令和6年度における「アルコール関連問題啓発週間」の取組
- 2024年09月24日
- 純アルコール量とアルコール分解時間を把握するツール「アルコールウォッチ」
- 2024年09月05日
- 令和4年度 特定健診の「問診回答」に関する調査結果
- 2024年08月29日
- 令和4年「国民健康・栄養調査」の結果
- 2024年07月01日
- 妊娠中から考える お産のあとのあなたと赤ちゃんの健康
「アルコール」に関するニュース
- 2024年11月11日
- 脳の健康を守る8つの生活習慣 脳卒中・認知症・うつ病などが減少 良い睡眠をとることも大切
- 2024年11月06日
- 【アンケート結果】多量飲酒者はコロナ禍を経て増えた?「職域でのアルコール健康障害対策および飲酒に関する保健指導の実態調査」
- 2024年10月21日
- 睡眠や運動を改善すると欠勤や離職は減少 健康経営が従業員のメンタルヘルスを改善 健康支援プログラムが必要 順天堂大学など
- 2024年10月15日
- スマホをいじる時間を1時間減らすだけでメンタルヘルスは改善 仕事への満足度も向上 スマホ依存は孤独や不安を高める?
- 2024年10月10日
- 70代の4割に週2日以上の運動習慣 生活習慣の改善に対する意識は「二極化」ー健保連『特定健診の問診回答に関する調査』