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令和4年(5月から9月)の熱中症による救急搬送状況

令和4年(5月から9月)の熱中症による救急搬送状況

概 要
◯ 令和4年5月から9月の全国における熱中症による救急搬送人員の累計は71,029人となっており、これは、平成20年の調査開始以降、3番目に多い搬送人員でした。また、昨年度同期間の救急搬送人員47,877人と比べると23,152人増となりました。

◯ 全国の熱中症による救急搬送状況の年齢区分別、初診時における傷病程度別等の内訳は次のとおりです。
・救急搬送人員の年齢区分別では、高齢者が最も多く、次いで成人、少年、乳幼児の順となっています。
・搬送された医療機関での初診時における傷病程度別にみると、軽症が最も多く、 次いで中等症、重症の順となっています。
・発生場所別の救急搬送人員をみると、住居が最も多く、次いで道路、公衆(屋外)、仕事場①の順となっています。
・都道府県別人口10万人当たりの救急搬送人員は、鳥取県が最も多く、次いで鹿児 島県、大分県、熊本県、佐賀県の順となっています。

(総務省/2022年10月28日)

[保健指導リソースガイド編集部]

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