関連資料・リリース情報
消化管アレルギー嘔吐タイプのアクションプランを作成
2023年06月01日
日本初・消化管アレルギー嘔吐タイプのアクションプランを作成 ~原因食物を誤って食べてしまった場合の、適切な対応方法を解説~
このたび国立成育医療研究センターは、厚生労働省と共同で「消化管アレルギー嘔吐タイプ」に対するアクションプランを日本で初めて作成しました。
本アクションプランは、食物蛋白誘発胃腸炎(FPIES)と診断されたお子さんの「保護者」と「医療従事者」を対象としています。保護者に対しては、お子さんが誤ってアレルギーの原因食物を食べてしまった場合に、どんな症状に注目したら良いのか、救急車を呼ぶタイミングなどをフロー形式でまとめました。また、医療従事者に対しては食物蛋白誘発胃腸炎(FPIES)に関する情報提供と急性期症状への対処法などをまとめています。
(国立成育医療研究センター/2023年 5月 10日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「産業保健」に関する資料・リリース
- 2025年01月14日
- 歯科保健医療情報サイト
- 2025年01月10日
- 【1月20日まで】「産業保健に関わる保健師等の活動実態調査」の実施期間を延長しました
- 2025年01月06日
- 冊子「自治体保健師と地域の看護職の連携・協働による地域全体の健康・療養支援と仕組みづくり」
- 2025年01月06日
- 「家族と健康」WEB版 2025年・1月号
- 2024年12月26日
- 令和6年「高年齢者雇用状況等報告」の集計結果を公表
「産業保健」に関するニュース
- 2025年01月15日
- 「新しい認知症観」普及へ 希望を持って自分らしく暮らせる社会に『認知症施策推進基本計画』閣議決定
- 2025年01月14日
- 特定健診を受けた人は糖尿病と高血圧のリスクが低い 健診を受けることは予防対策として重要 29万人超を調査
- 2025年01月14日
- 子宮頸がん予防のHPVワクチンをもっと知って欲しい【キャッチアップ接種の期間が延長】
- 2025年01月14日
- 妊娠前の健康的な生活習慣が母子の健康リスクの低下につながる 妊娠前から健康的な習慣を1つでも増やすことが大切 エコチル調査
- 2025年01月14日
- コロナ禍で低所得の高血圧患者が医療機関の受診控え とくに女性は受診を控えるリスクが3倍超に上昇