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第1回健康づくりのための睡眠指針の改訂に関する検討会

第1回健康づくりのための睡眠指針の改訂に関する検討会

 睡眠分野における国民の健康づくりのための取組については、平成15年度に「健康づくりのための睡眠指針~快適な睡眠のための7箇条~」を策定した。平成26年度にはこの指針の改訂を行い「健康づくりのための睡眠指針2014」を策定した。健康日本 21及び健康日本21(第二次)においても、睡眠に関する具体的な目標項目を設定し、睡眠に関する普及啓発等に取り組んできたところである。

 健康づくりのための睡眠指針2014の策定から9年が経過し、睡眠に関する科学的知見が蓄積されつつある。一方で、健康日本21(第二次)の最終評価においては、「睡眠による休養を十分にとれていない者の割合の減少」は悪化傾向であることが示されており、睡眠の意義や重要性を広く国民に周知啓発していく必要がある。加えて、健康日本21(第三次)においては、「睡眠の量」を図るものとして、「睡眠時間が十分に確保できている者の増加」という目標が追加されることとなったが、より実効性のある取組(Implementation)を重視する健康日本21(第三次)における睡眠分野に係る取組のあり方を検討する必要がある。

 こうした状況を踏まえ、新たな科学的知見に基づき健康づくりのための睡眠指針2014を見直し、健康日本21(第三次)における睡眠分野の取組推進に資するものとすることを目的とし、厚生労働省健康局長の下、有識者の参集を求め、所要の検討を行う。

<「開催要項:目的」より>

(厚生労働省/2023年 7月28日)

[保健指導リソースガイド編集部]

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