関連資料・リリース情報
労働者の精神健康の保持・増進はどうあるべきか?―6つの提言―
2023年10月26日
労働者の精神健康の保持・増進はどうあるべきか?―6つの提言―
このたび東京大学大学院医学系研究科の川上憲人特任教授は、海外の共同研究者と共同で、労働者の精神健康の保持・増進について下記の2つのことを明らかにしました。また、これらに基づいて6つの推奨事項を提案しました。
■1.仕事と精神障害の発症との関係について、労働環境のストレスがうつ病性障害の発症リスクを増加するという科学的証拠が一貫して観察されていること ■2.労働者の精神健康を保持・増進する職場での介入についてこれまでの研究をレビューし、労働者個人に焦点を当てた介入が多く、これに比べて労働環境の改善に向けた介入が少ないこと
(東京大学/2023年10月13日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2024 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「産業保健」に関する資料・リリース
- 2024年04月25日
- 令和5年度「地方公務員のメンタルヘルス対策の推進に関する研究会報告書」
- 2024年04月25日
- 令和5年度「テレワーク人口実態調査」の結果
- 2024年04月19日
- 不妊治療と仕事との両立について
- 2024年04月16日
- 糖尿病性腎症重症化予防プログラムの改定について
- 2024年04月15日
- 令和6年度「全国安全週間」を7月に実施~令和6年度のスローガンを決定~
「産業保健」に関するニュース
- 2024年04月25日
- 厚労省「地域・職域連携ポータルサイト」を開設 人生100年時代を迎え、保健事業の継続性は不可欠
- 2024年04月23日
- 生鮮食料品店が近くにある高齢者は介護費用が低くなる 自然に健康になれる環境づくりが大切
- 2024年04月22日
- 運動が心血管疾患リスクを23%低下 ストレス耐性も高められる 毎日11分間のウォーキングでも効果が
- 2024年04月22日
- 職場や家庭で怒りを爆発させても得はない 怒りを効果的に抑える2つの方法 「アンガーマネジメント」のすすめ
- 2024年04月22日
- 【更年期障害の最新情報】更年期は健康な老化の入り口 必要な治療を受けられることが望ましい