関連資料・リリース情報
令和5年度障害者雇用実態調査の結果を公表します
2024年04月11日
厚生労働省では、このほど、令和5年(2023)年6月に実施した「令和5年度障害者雇用実態調査」の結果を取りまとめましたので、公表します。
調査結果の主なポイント
前回調査(平成30年)と比較し、総計で雇用者数が増加し、全体的に障害者雇用は着実に進展。
(以下、ここでは全て推計値を用いている。)
-
従業員規模5人以上の事業所に雇用されている障害者数は110万7,000人で、前回調査に比べて25万6,000人の増加(平成30年度85万1,000人)。
内訳は、身体障害者が52万6,000人(同42万3,000人)、知的障害者が27万5,000人(同18万9,000人)、精神障害者が21万5,000人(同20万人)、発達障害者が9万 1,000人(同3万9,000人)。 -
すべての障害種別で前回調査より平均勤続年数が増加。
・身体障害者12年2月(前回は10年2月)
・知的障害者9年1月(同7年5月)
・精神障害者5年3月(同3年2月)
・発達障害者5年1月(同3年4月)
(厚生労働省/2024年 3月27日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2024 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「産業保健」に関する資料・リリース
- 2024年07月26日
- 令和5年 労働安全衛生調査(実態調査)結果の概要
- 2024年07月25日
- 『働き方改革』(労働時間関係)の定着状況に関する調査2024
- 2024年07月23日
- 労働時間短縮に関する職場レベルでの介入および試験:スコーピングレビュー
- 2024年07月22日
- 令和6年度「薬と健康の週間」の実施について
- 2024年07月18日
- ポータルサイト「はじめてのHPVワクチン」を開設
「産業保健」に関するニュース
- 2024年07月22日
- 夏はビールの飲みすぎにご注意 アルコールは心臓病やがんのリスクを高める 男性だけでなく女性も健康リスクが
- 2024年07月22日
- 運動は認知機能を高め認知症予防に有用 ストレスによるメンタルヘルス不調を抱える人で運動の効果はとくに高い
- 2024年07月22日
- がん発症の40%とがんによる死亡の半数は予防が可能 タバコの健康影響が大きい 肥満や過体重にも対策
- 2024年07月22日
- 健診で発見された心電図異常で将来の心血管疾患リスクが分かる 将来の重症化予防に貢献 協会けんぽ加入者のデータを解析
- 2024年07月18日
- 20〜50代の女性「メンタルの悩み言い出しにくい」2割超 令和5年度「男女の健康意識に関する調査報告書」より