ヘルスケア社会実装基盤整備事業・特設サイト「デジタルメンタルヘルス指針」「働く女性の健康指針」を公開
AMEDヘルスケア社会実装基盤整備事業・特設サイトを公開しました
令和4(2022)年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)のヘルスケア社会実装基盤整備事業において、本会が中心となって2つの事業を実施し、特設サイトが公開されました。
今回公開された特設サイトは、「デジタルメンタルヘルス指針(DeLiGHT)」「働く女性の健康指針(WWH)」の2つです。
デジタルメンタルヘルス指針(DeLiGHT)
AMED委託事業「メンタルヘルスに対するデジタルヘルス・テクノロジ予防介入指針(Developing minds-compliant guidelines for general preventive intervention using digital health technologies for mental health; DeLiGHT)」において、日本産業衛生学会が中心学会となり、関連7学会が連携してヘルスケア領域の指針策定事業を行っています。
この度、本事業において労働者を対象としたデジタルテクノロジを活用したメンタルヘルス対策に関するシステマティックレビュー(SR)及びトレンドリサーチ(TR)を行い、その成果を特設サイトにて公開しました。
「DeLiGHTウェブサイト」はこちら
働く女性の健康指針(WWH)
AMED委託事業「働く女性の健康に関する非薬物的介入のシステマティックレビューと職域における女性の健康保持増進に向けた指針(働く女性の健康指針)作成(Working Women's Health; WWH)」において、女性の一次予防を対象としたデジタルデバイスの活用に関するシステマティックレビュー(SR)を行い、職場で用いるチェックリストとともに指針を作成しました。その成果を特設サイトにて公開しました。
「WWHウェブサイト」はこちら(公益社団法人 日本産業衛生学会/2025年 3月3日)
「産業保健」に関する資料・リリース
- 2025年11月06日
- 高齢者の孤立を防ぐカギは「働く理由」 就労の"やりがい"が孤立リスクを下げる可能性
- 2025年11月06日
- 地域・時期に応じた「熱中症警戒アラート」発表基準
- 2025年10月30日
- 「血圧を適切に保つための 10のヒント」を公開
- 2025年10月30日
- 令和7年版「自殺対策白書」
- 2025年10月29日
- 「令和7年版 過労死等防止対策白書」を公表します
「産業保健」に関するニュース
- 2025年10月27日
- 閉経や外科的閉経は女性の就労に影響を及ぼす
- 2025年10月23日
- 夜型の人に腰痛が多い傾向 日本人労働者4,728人を対象にした大規模分析【藤田医科大学・名古屋大学】
- 2025年10月16日
- 働く女性のがん診断が離職リスクを上昇 協会けんぽ2500万人データで検証【秋田大学】
- 2025年10月16日
- 世代別・性別ごとの「飲酒量と頻度」を比較-令和4年(2022)「国民生活基礎調査」の概況より(日本生活習慣病予防協会)
- 2025年10月07日
- 働く世代の足腰の健康がカギ ロコモとメタボの意外な関係を解明【昭和医科大学】













