オピニオン/保健指導あれこれ
産業保健
「産業看護職のための地域保健との連携マニュアル」のご紹介
東海大学医学部看護学科
「地域保健との連携」と聞いて、あなたはどう思われますでしょうか?
産業看護職にとって必要なこと?それはどうして?と思われる方も多いかもしれません。
しかし、これからの時代を生きる労働者を支えていくには、産業保健と地域保健の関係者同士が必要な時にタイムリーに連携し合える関係作りがとても重要だと私は考えています。
このオピニオンでは、地域保健との連携の必要性を判断の上、実践してきた産業看護職たちの声を基に作成した「産業看護職のための地域保健との連携マニュアル」と地域・職域連携に関する研修会のご紹介をさせていただきます。
プロフィール
-
-
東海大学医学部看護学科1993 年 長崎県小長井町役場(現、諫早市)保健師 2000年 富士通(株)保健師 2006年 東海大学大学院健康科学研究科看護学専攻へ進学、2008年修了 2008年 東海大学健康科学部看護学科 非常勤教員 2010年 東海大学健康科学部看護学科 助教 2014年 東海大学健康科学部看護学科(現、医学部看護学科)講師 現在に至る 専門:産業看護学、公衆衛生看護学
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「産業保健」に関するニュース
- 2025年02月17日
- 働く中高年世代の全年齢でBMIが増加 日本でも肥満者は今後も増加 協会けんぽの815万人のデータを解析
- 2025年02月17日
- 肥満やメタボの人に「不規則な生活」はなぜNG? 概日リズムが乱れて食べすぎに 太陽光を浴びて体内時計をリセット
- 2025年02月17日
- 中年期にウォーキングなどの運動を習慣にして認知症を予防 運動を50歳前にはじめると脳の健康を高められる
- 2025年02月17日
- 高齢になっても働き続けるのは心身の健康に良いと多くの人が実感 高齢者のウェルビーイングを高める施策
- 2025年02月12日
- 肥満・メタボの割合が高いのは「建設業」 業態で健康状態に大きな差が 健保連「業態別にみた健康状態の調査分析」より