オピニオン/保健指導あれこれ
産業保健
「産業看護職のための地域保健との連携マニュアル」のご紹介
東海大学医学部看護学科
「地域保健との連携」と聞いて、あなたはどう思われますでしょうか?
産業看護職にとって必要なこと?それはどうして?と思われる方も多いかもしれません。
しかし、これからの時代を生きる労働者を支えていくには、産業保健と地域保健の関係者同士が必要な時にタイムリーに連携し合える関係作りがとても重要だと私は考えています。
このオピニオンでは、地域保健との連携の必要性を判断の上、実践してきた産業看護職たちの声を基に作成した「産業看護職のための地域保健との連携マニュアル」と地域・職域連携に関する研修会のご紹介をさせていただきます。
プロフィール
-
-
東海大学医学部看護学科1993 年 長崎県小長井町役場(現、諫早市)保健師 2000年 富士通(株)保健師 2006年 東海大学大学院健康科学研究科看護学専攻へ進学、2008年修了 2008年 東海大学健康科学部看護学科 非常勤教員 2010年 東海大学健康科学部看護学科 助教 2014年 東海大学健康科学部看護学科(現、医学部看護学科)講師 現在に至る 専門:産業看護学、公衆衛生看護学
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「産業保健」に関するニュース
- 2025年03月31日
- 日本人の平均寿命と健康寿命の差は拡大 健康格差が拡大 肥満や認知症のリスクも深刻 30年間の健康傾向を分析
- 2025年03月31日
- 1日に1万歩のウォーキングが肥満・メタボのリスクを減少 歩数をどれだけ増やすと効果を期待できる?
- 2025年03月31日
- ゆっくり食べると肥満・メタボのリスクが減る 保健指導にも活用できるゆっくり食べるのを習慣化する方法
- 2025年03月26日
- 中小企業のがん対策、経営者の関心が鍵?「がん対策推進企業アクション」最新調査が示す実態
- 2025年03月24日
- 肥満は認知症リスクも高める 食事と運動で脳の老化に対策 中年期の保健指導は効果が高い