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「今後のがん研究のあり方に関する有識者会議報告書」

「今後のがん研究のあり方に関する有識者会議報告書」
(厚生労働省/2013年8月9日)

 「今後のがん研究のあり方に関する有識者会議」(座長:堀田知光 独立行政法人国立がん研究センター 理事長)において、がん対策推進基本計画に基づき、我が国全体で進めるがん研究の今後のあるべき方向性と具体的な研究事項等について検討を行い、報告書をとりまとめた。

 これは、平成16年からの「第3次対がん10か年総合戦略」が、平成25年度に終了することを踏まえ、今後のがん研究のあり方を総合的に検討するために、文部科学省・厚生労働省・経済産業省の3省にて協働し、有識者の方々に検討いただいたもの。

 本報告書では、「根治・予防・共生 ?患者・社会と協働するがん研究?」をキャッチフレーズに研究を推進すること等を提言している。今後、本報告書や政府においてとりまとめられる医療分野の研究開発に関する総合戦略の検討を踏まえつつ、平成25年度に終了する「第3次がん10か年総合戦略」に代わる、新たながん研究戦略がとりまとめられることになります。

「今後のがん研究のあり方に関する有識者会議報告書」

(厚生労働省/2013年8月9日)

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