関連資料・リリース情報

「平成24年結核登録者情報調査年報集計結果」

「平成24年結核登録者情報調査年報集計結果」
(厚生労働省/2013年9月30日)

○ポイント

◆欧米諸国と比較すると、日本の結核罹患率は依然として高い
日本の結核罹患率(人口10万対の新登録結核患者数)(16.7)は、米国(3.4)の4.9倍、 ドイツ(4.3)の3.9倍、オーストラリア(5.4)の3.1倍

◆結核罹患率は減少傾向だが、年間21,000人以上の結核患者が新たに登録されている

◆結核患者の高齢化が更に進んでいる
70歳以上の新登録患者が全体に占める割合:48.9%(H20) から 55.6%(H24)へ増加
80歳以上の罹患率(人口10万対):81.0 (H20 87.6、H21 88.3、H22 84.2、H23 85.6)

◆受診が遅れる(症状発現から受診までの期間が2か月以上の割合)患者は依然として多く、特に働き盛りで感染性のある結核患者の遅れが目立つ

(厚生労働省/2013年9月30日)

[保健指導リソースガイド編集部]

「地域保健」に関する資料・リリース

2025年02月13日
令和6年度「女性の健康週間」~シンポジウムを開催~
2025年02月06日
1万人調査による児童の「むし歯」の関連要因~朝食欠食、遅い就寝、1日1回以下の歯みがき、家庭でメディア利用のルールがない、ネット依存の児童にむし歯が多い~
2025年02月06日
高血圧、肥満、喫煙、糖尿病の影響で健康寿命が10年短縮! ~日本人を対象とした20年の追跡データから明らかになった健康リスク~
2025年02月06日
自覚している睡眠時間や睡眠の質は「当てにならない」
2025年02月06日
【リーフレット】HPVワクチンに関する情報提供資材 キャッチアップ接種の経過措置について

「地域保健」に関するニュース

2025年02月10日
緑茶やコーヒーを飲む習慣は認知症リスクの低下と関連 朝にコーヒーを飲むと心血管疾患リスクも低下
2025年02月10日
[高血圧・肥満・喫煙・糖尿病]は日本人の寿命を縮める要因 4つがあると健康寿命が10年短縮
2025年02月10日
タバコを1本吸うごとに寿命は20分短縮 若い世代はタバコ規制を歓迎 「タバコ広告も禁止すべき」
2025年02月04日
ラジオ体操などにより要介護や認知症のリスクが低下が低下 高齢化社会の健康施策に体操を活用
2025年02月03日
良い睡眠は肥満や高血圧のリスクを減らす 日本人の睡眠は足りていない 3つの方法で改善
アルコールと保健指導
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
(木曜日・登録者11,000名)
登録者の内訳(職種)
  • 産業医 3%
  • 保健師 46%
  • 看護師 10%
  • 管理栄養士・栄養士 19%
  • その他 22%
登録はこちら

ページのトップへ戻る トップページへ ▶