関連資料・リリース情報
「平成24年結核登録者情報調査年報集計結果」
2013年10月18日
「平成24年結核登録者情報調査年報集計結果」
(厚生労働省/2013年9月30日)
○ポイント
◆欧米諸国と比較すると、日本の結核罹患率は依然として高い
日本の結核罹患率(人口10万対の新登録結核患者数)(16.7)は、米国(3.4)の4.9倍、 ドイツ(4.3)の3.9倍、オーストラリア(5.4)の3.1倍
◆結核罹患率は減少傾向だが、年間21,000人以上の結核患者が新たに登録されている
◆結核患者の高齢化が更に進んでいる
70歳以上の新登録患者が全体に占める割合:48.9%(H20) から 55.6%(H24)へ増加
80歳以上の罹患率(人口10万対):81.0 (H20 87.6、H21 88.3、H22 84.2、H23 85.6)
◆受診が遅れる(症状発現から受診までの期間が2か月以上の割合)患者は依然として多く、特に働き盛りで感染性のある結核患者の遅れが目立つ
(厚生労働省/2013年9月30日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「地域保健」に関する資料・リリース
- 2025年11月20日
- 将来の日本では熱中症リスクの高い高齢人口が3千万人に ―全国の暑熱環境の高解像度予測に基づく分析―
- 2025年11月10日
- 12月1日は「世界エイズデー」です
- 2025年11月06日
- 高齢者の孤立を防ぐカギは「働く理由」 就労の"やりがい"が孤立リスクを下げる可能性
- 2025年11月06日
- 地域・時期に応じた「熱中症警戒アラート」発表基準
- 2025年10月30日
- 「血圧を適切に保つための 10のヒント」を公開
「地域保健」に関するニュース
- 2025年11月20日
- 世代別・性別ごとの「歯の本数」と「歯周ポケットの深さ」を比較-令和4年「歯科疾患実態調査」より(日本生活習慣病予防協会)
- 2025年11月13日
- 青少年の健康活動についてコロナ流行前〜後で社会経済格差を調査 琉球大学
- 2025年11月06日
- 日本人高齢者全体のフレイル割合は8.7% 実態を全国レベルで可視化
- 2025年10月16日
- 自治体向け『認知症発症/進行のリスク早期発見の手引き』公開 実証研究で明らかに
- 2025年10月16日
- 世代別・性別ごとの「飲酒量と頻度」を比較-令和4年(2022)「国民生活基礎調査」の概況より(日本生活習慣病予防協会)













