関連資料・リリース情報
宮城県民3万人の口腔内の健康状態 94.1%の参加者に口腔内の問題があることが判明
2018年03月12日
宮城県民3万人の口腔内の健康状態―東北メディカル・メガバンク計画のコホート調査より94.1%の参加者に口腔内の問題があることが判明―
東北メディカル・メガバンク計画のコホート調査の一環として、宮城県内7カ所の地域支援センターにて実施された口腔内検査の総計33,037人分について結果をまとめた。
○ポイント
・2013年から2017年に、総計33,037人に対して口腔内検査を行った
・口腔内検査の参加者全体の94.1%にあたる31,087人に、むし歯や歯周病、口腔粘膜の異常などの口腔内の問題が発見された
・成人の35.9%にあたる11,696人に、むし歯が1本以上見つかった
・また、成人の90.0%にあたる29,348人には、歯周病やその前兆が見つかった
(東北大学東北メディカル・メガバンク機構、日本医療研究開発機構/2018年3月9日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「地域保健」に関する資料・リリース
- 2025年02月20日
- 【啓発資材】「市販薬の乱用防止を目的とした啓発関連資材」を公開
- 2025年02月19日
- 令和5年度 特定健診・特定保健指導の実施状況【速報版】
- 2025年02月17日
- 【全国生活習慣病予防月間2025】Web講演会「からだにやさしいお酒のたしなみ方」
- 2025年02月13日
- 令和6年度「女性の健康週間」~シンポジウムを開催~
- 2025年02月06日
- 1万人調査による児童の「むし歯」の関連要因~朝食欠食、遅い就寝、1日1回以下の歯みがき、家庭でメディア利用のルールがない、ネット依存の児童にむし歯が多い~
「地域保健」に関するニュース
- 2025年02月17日
- 働く中高年世代の全年齢でBMIが増加 日本でも肥満者は今後も増加 協会けんぽの815万人のデータを解析
- 2025年02月17日
- 肥満やメタボの人に「不規則な生活」はなぜNG? 概日リズムが乱れて食べすぎに 太陽光を浴びて体内時計をリセット
- 2025年02月17日
- 中年期にウォーキングなどの運動を習慣にして認知症を予防 運動を50歳前にはじめると脳の健康を高められる
- 2025年02月17日
- 高齢になっても働き続けるのは心身の健康に良いと多くの人が実感 高齢者のウェルビーイングを高める施策
- 2025年02月10日
- 緑茶やコーヒーを飲む習慣は認知症リスクの低下と関連 朝にコーヒーを飲むと心血管疾患リスクも低下