関連資料・リリース情報

宮城県民3万人の口腔内の健康状態 94.1%の参加者に口腔内の問題があることが判明

宮城県民3万人の口腔内の健康状態―東北メディカル・メガバンク計画のコホート調査より94.1%の参加者に口腔内の問題があることが判明―

 東北メディカル・メガバンク計画のコホート調査の一環として、宮城県内7カ所の地域支援センターにて実施された口腔内検査の総計33,037人分について結果をまとめた。

○ポイント
・2013年から2017年に、総計33,037人に対して口腔内検査を行った

・口腔内検査の参加者全体の94.1%にあたる31,087人に、むし歯や歯周病、口腔粘膜の異常などの口腔内の問題が発見された

・成人の35.9%にあたる11,696人に、むし歯が1本以上見つかった

・また、成人の90.0%にあたる29,348人には、歯周病やその前兆が見つかった

(東北大学東北メディカル・メガバンク機構、日本医療研究開発機構/2018年3月9日)

[保健指導リソースガイド編集部]

「地域保健」に関する資料・リリース

2024年04月16日
令和5年度「地域保健対策・保健師活動 ワーキンググループ」報告書
2024年04月16日
糖尿病性腎症重症化予防プログラムの改定について
2024年04月03日
市町村における災害時保健活動マニュアルの策定及び活動のためのガイド
2024年04月03日
オーラルフレイルに関する3学会合同ステートメント
2024年04月01日
「家族と健康」WEB版 2024年・4月号

「地域保健」に関するニュース

2024年04月18日
人口10万人あたりの「常勤保健師の配置状況」最多は島根県 「令和4年度地域保健・健康増進事業の報告」より
2024年04月18日
健康診査の受診者数が回復 前年比で約4,200人増加 「地域保健・健康増進事業の報告」より
2024年04月16日
塩分のとりすぎが高血圧や肥満の原因に 代替塩を使うと高血圧リスクは40%減少 日本人の減塩は優先課題
2024年04月16日
座ったままの時間が長いと肥満や死亡のリスクが上昇 ウォーキングなどの運動は夕方に行うと効果的
2024年04月15日
血圧が少し高いだけで脳・心血管疾患のリスクは2倍に上昇 日本の労働者8万人超を調査 早い段階の保健指導が必要

関連コンテンツ

アルコールと保健指導
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
(木曜日・登録者11,000名)
登録者の内訳(職種)
  • 産業医 3%
  • 保健師 46%
  • 看護師 10%
  • 管理栄養士・栄養士 19%
  • その他 22%
登録はこちら

ページのトップへ戻る トップページへ ▶