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宮城県民3万人の口腔内の健康状態 94.1%の参加者に口腔内の問題があることが判明
2018年03月12日
宮城県民3万人の口腔内の健康状態―東北メディカル・メガバンク計画のコホート調査より94.1%の参加者に口腔内の問題があることが判明―
東北メディカル・メガバンク計画のコホート調査の一環として、宮城県内7カ所の地域支援センターにて実施された口腔内検査の総計33,037人分について結果をまとめた。
○ポイント
・2013年から2017年に、総計33,037人に対して口腔内検査を行った
・口腔内検査の参加者全体の94.1%にあたる31,087人に、むし歯や歯周病、口腔粘膜の異常などの口腔内の問題が発見された
・成人の35.9%にあたる11,696人に、むし歯が1本以上見つかった
・また、成人の90.0%にあたる29,348人には、歯周病やその前兆が見つかった
(東北大学東北メディカル・メガバンク機構、日本医療研究開発機構/2018年3月9日)
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