関連資料・リリース情報
平成30年度保健師活動領域調査(領域調査)の結果を公表
2018年11月12日
平成30年度 保健師活動領域調査(領域調査)結果の概要
(厚生労働省/2018年11月9日)
厚生労働省では、このほど、平成30年度「保健師活動領域調査(うち、「領域調査」)」の結果を取りまとめた。
本調査は、保健師の所属や職位などを毎年調査する「領域調査」と、活動内容や活動時間などを調査する3年ごとの「活動調査」からなり、平成30年度は両調査を実施している。
◎結果概要のポイント
○自治体別常勤保健師数
常勤保健師数の合計は35,088人であり、このうち
都道府県の保健師は5,081人(全体の14.5%)、
市区町村の保健師は30,007人(同85.5%)となっている。
常勤保健師数の合計は、昨年度に比べて566人(昨年度比1.6%)増加している。
○所属部門別常勤保健師数
都道府県では、本庁に854人(都道府県全体の16.8%)、
保健所に 3,619人(同71.2%)が所属し、市区町村では、
本庁に 9,885人(市区町村全体の32.9%)、
保健所に3,383人(同11.3%)、
市町村保健センターに11,552人(同38.5%)が所属している。
○統括的な役割を担う保健師※を配置している自治体数
統括的な役割を担う保健師の配置状況は、都道府県では今年度47自治体に
すべて配置され、市区町村では922自治体(全市区町村のうち53.0%)に
おいて配置されている。
(厚生労働省/2018年11月9日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「地域保健」に関する資料・リリース
- 2025年12月01日
- 「家族と健康」WEB版 第860号
- 2025年11月27日
- 高血圧治療開始後の血圧コントロールに「地域差」
- 2025年11月27日
- 令和7年度「協会けんぽ調査研究報告書」
- 2025年11月20日
- 将来の日本では熱中症リスクの高い高齢人口が3千万人に ―全国の暑熱環境の高解像度予測に基づく分析―
- 2025年11月10日
- 12月1日は「世界エイズデー」です
「地域保健」に関するニュース
- 2025年12月01日
- 【専門職向けアンケート】飲酒量低減・減酒に向けた酒類メーカーの取り組みについての意識調査(第3回)PR
- 2025年11月20日
- 世代別・性別ごとの「歯の本数」と「歯周ポケットの深さ」を比較-令和4年「歯科疾患実態調査」より(日本生活習慣病予防協会)
- 2025年11月13日
- 青少年の健康活動についてコロナ流行前〜後で社会経済格差を調査 琉球大学
- 2025年11月06日
- 日本人高齢者全体のフレイル割合は8.7% 実態を全国レベルで可視化
- 2025年10月16日
- 自治体向け『認知症発症/進行のリスク早期発見の手引き』公開 実証研究で明らかに













