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妊婦の職業上の化学物質ばく露と胎児死亡との関連について


妊婦の職業上の化学物質ばく露と胎児死亡との関連について

 国立大学法人山梨大学のエコチル調査甲信ユニットセンターの研究チームが、約10万組の親子を対象とした環境省の「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」のデータを用いて、妊婦の職業上の化学物質へのばく露と胎児の流産・死産の関連について解析しました。

 その結果、妊婦が週1回以上の頻度で毛髪染めを使用する職に就いていた場合、毛髪染めを使用しない職に就いていた妊婦と比較して、死産の発生割合が大きいこととの関連がわかりました。これにより、特に美容師などの頻繁に毛髪染めを使用する職種において、妊娠中に毛髪染めを使用する機会を控える注意喚起の必要性が示唆されるとのことです。

(山梨大学/2022年1月25日)