関連資料・リリース情報
オフィス労働者の身体活動量を高めるための包括的・多要素プログラムの提案
2022年03月07日
オフィス労働者の身体活動量を高めるための包括的・多要素プログラムの提案
筑波大学体育系 中田由夫准教授の研究グループが、オフィス労働者を対象としたフォーカス・グループ・インタビューを実施し、①身体活動促進に関する個人の現状や認識、②身体活動促進プログラムとして有用かつニーズがあり、実現可能性の高い推奨要素、について聴取し、その発言内容を行動科学理論に基づいて分類しました。
分析の結果、オフィス労働者は座っている時間が長く、職場や自宅周辺の環境からの影響も受けることがわかり、労働者の幅広いニーズに対応できるプログラムが必要であり、特に職場環境の改善が必要であることが示されたとのことです。
(筑波大学/2022年 2月19日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2023 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「産業保健」に関する資料・リリース
- 2023年03月23日
- 【動画】口腔がんの予防について「知って防ごう口腔がん」
- 2023年03月23日
- 【外国語リーフレット】妊娠、出産等による不利益取扱いは、外国人労働者についても禁止されています
- 2023年03月23日
- 特設サイト「CDR Child Death Review 予防のためのこどもの死亡検証」を開設
- 2023年03月17日
- 【アルコール情報】やらない!勧めない!ビンジドリンキング(ポスター公開)
- 2023年03月16日
- 「メンタルヘルス対策自主点検」の実施結果 ストレスチェックの結果を活用した事業場は76.3%
「産業保健」に関するニュース
- 2023年03月23日
- 肥満・メタボの該当者割合が高いのは「建設業」 業態によって健康状態に大きな差が 健保連調査
- 2023年03月22日
- 高齢者の「フレイル」対策 運動不足だけが課題ではない 「交流機会や外出頻度」の減少が影響
- 2023年03月20日
- 日本人は「超加工食品」を食べ過ぎている どんな人が超加工食品を食べているかを調査 東京大学
- 2023年03月20日
- 世界睡眠デー 「良い睡眠」で食事や運動も良くなる 睡眠を改善する5つの方法
- 2023年03月20日
- 健保組合の健全化と働く人の健康増進の促進に新たに取り組む「健康経営アライアンス」を設立 国内大手8社