関連資料・リリース情報
オフィス労働者の身体活動量を高めるための包括的・多要素プログラムの提案
2022年03月07日
オフィス労働者の身体活動量を高めるための包括的・多要素プログラムの提案
筑波大学体育系 中田由夫准教授の研究グループが、オフィス労働者を対象としたフォーカス・グループ・インタビューを実施し、①身体活動促進に関する個人の現状や認識、②身体活動促進プログラムとして有用かつニーズがあり、実現可能性の高い推奨要素、について聴取し、その発言内容を行動科学理論に基づいて分類しました。
分析の結果、オフィス労働者は座っている時間が長く、職場や自宅周辺の環境からの影響も受けることがわかり、労働者の幅広いニーズに対応できるプログラムが必要であり、特に職場環境の改善が必要であることが示されたとのことです。
(筑波大学/2022年 2月19日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2024 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「産業保健」に関する資料・リリース
- 2024年12月19日
- 「認知症施策推進基本計画」が閣議決定
- 2024年12月19日
- 【インフォグラフ】長時間労働は循環器負担を引き起こすが、高血圧者はより顕著な負担が生じる
- 2024年12月18日
- 令和6年度 年末年始無災害運動を実施します「今年もやります! 基本作業の徹底 年末年始も無災害」
- 2024年12月18日
- 「航空医学分野の規制等に関する検討会」とりまとめの公表~操縦士の健康管理制度、アルコール検査制度等を見直します~
- 2024年12月09日
- 【動画】「令和6年版 労働経済の分析」を公開
「産業保健」に関するニュース
- 2024年12月19日
- 2024年度版【保健指導アトラス】を公開!保健指導に携わる人が知っておきたい法律・制度
- 2024年12月18日
- 【オピニオン公開中】労働者の疲労リスク管理・効果的な休み方―過労死等防止調査研究センター(RECORDs)の成果と職域での取り入れ方
- 2024年12月17日
- 子宮頸がん検診で横浜市が自治体初の「HPV検査」導入70歳以上の精密検査無料化など、来年1月からがん対策強化へ
- 2024年12月16日
- 中年期に内臓脂肪が多いと20年後に認知症リスクが上昇【野菜を食べている人は認知症リスクが低い】
- 2024年12月16日
- 「ラジオ体操」は健康効果が高い フレイルやプレフレイルが改善 日本人高齢者を対象に試験を実施