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最新の患者調査が公表される!~総患者数の最多は高血圧症で、前回より約100万人、歯周病は約275万人増加~

最新の患者調査が公表される! ~総患者数の最多は高血圧症で、前回より約100万人、歯周病は約275万人増加~

 「令和5(2023)年患者調査の概況」が厚生労働省より2024年12月20日に公表されました。患者調査は3年ごとに実施されており、令和5年は全国の医療施設のうち、病院6,388施設、一般診療所5,480施設、歯科診療所1,184施設を利用した入院・外来患者約213万人、退院患者約113万人が対象となりました。
 患者調査は、平成5(1993)年から、再来患者の「平均診療間隔」を用いた「総患者数」が推計・公表されています。「総患者数」とは、調査日現在において、継続的に医療を受けている者(調査日には医療施設を受療していない者も含む)を推計したものです。したがって、実際の患者数はもっと多いと思われます。
 前回(令和2年)の調査では、総患者数の推計方法の見直しが行われたため、前々回(平成29年)との総患者数の単純比較はできませんでしたが、今回は前回と同じ推計方法で算出されました。

参考情報

日本生活習慣病予防協会

(日本生活習慣病予防協会/2024年12月26日)

[保健指導リソースガイド編集部]

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