関連資料・リリース情報

産後うつを簡易予測!手書きで利用可能な診断モデルを日本で開発

産後うつを簡易予測!手書きで利用可能な診断モデルを日本で開発:エコチル調査

 富山大学学術研究部医学系公衆衛生学講座の松村健太講師らのグループは、「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」のデータを用い、持続型の産後うつを簡易に予測する意思決定ツリーモデルを開発しました。

 本研究で開発されたモデルは、簡易で直感的に利用できるため、リソースの限られた医療現場や保健センターでの実用性が高いだけでなく、母親にも負担が少なく、簡単に回答できる設計となっています。本研究で開発した意思決定ツリーモデルは、保健センターや産婦人科など、日本国内における母子保健現場での活用が期待されます。

(富山大学/2025年1月15日)

[保健指導リソースガイド編集部]

「母子保健」に関する資料・リリース

2025年03月27日
令和5年国民健康・栄養調査報告
2025年03月27日
令和5年(2023)人口動態統計(報告書)
2025年03月27日
令和5年度地域保健・健康増進事業報告の概況
2025年03月03日
3月は「自殺対策強化月間」です
2025年02月06日
1万人調査による児童の「むし歯」の関連要因~朝食欠食、遅い就寝、1日1回以下の歯みがき、家庭でメディア利用のルールがない、ネット依存の児童にむし歯が多い~

「母子保健」に関するニュース

2025年03月17日
【女性にも運動が必要】健康的な食事と運動を組み合わせて効果を最大に 運動に取り組むと転倒リスクも減少
2025年02月25日
【国際女性デー】女性と男性はストレスに対する反応が違う メンタルヘルス対策では性差も考慮したアプローチを
2025年02月25日
【国際女性デー】妊娠に関連する健康リスク 産後の検査が不十分 乳がん検診も 女性の「機会損失」は深刻
2025年01月14日
子宮頸がん予防のHPVワクチンをもっと知って欲しい【キャッチアップ接種の期間が延長】
2025年01月14日
妊娠前の健康的な生活習慣が母子の健康リスクの低下につながる 妊娠前から健康的な習慣を1つでも増やすことが大切 エコチル調査
アルコールと保健指導
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
(木曜日・登録者11,000名)
登録者の内訳(職種)
  • 産業医 3%
  • 保健師 46%
  • 看護師 10%
  • 管理栄養士・栄養士 19%
  • その他 22%
登録はこちら

ページのトップへ戻る トップページへ ▶