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産後うつを簡易予測!手書きで利用可能な診断モデルを日本で開発

産後うつを簡易予測!手書きで利用可能な診断モデルを日本で開発:エコチル調査

 富山大学学術研究部医学系公衆衛生学講座の松村健太講師らのグループは、「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」のデータを用い、持続型の産後うつを簡易に予測する意思決定ツリーモデルを開発しました。

 本研究で開発されたモデルは、簡易で直感的に利用できるため、リソースの限られた医療現場や保健センターでの実用性が高いだけでなく、母親にも負担が少なく、簡単に回答できる設計となっています。本研究で開発した意思決定ツリーモデルは、保健センターや産婦人科など、日本国内における母子保健現場での活用が期待されます。

(富山大学/2025年1月15日)

[保健指導リソースガイド編集部]

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