関連資料・リリース情報
産後うつを簡易予測!手書きで利用可能な診断モデルを日本で開発
2025年01月24日
産後うつを簡易予測!手書きで利用可能な診断モデルを日本で開発:エコチル調査
富山大学学術研究部医学系公衆衛生学講座の松村健太講師らのグループは、「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」のデータを用い、持続型の産後うつを簡易に予測する意思決定ツリーモデルを開発しました。
本研究で開発されたモデルは、簡易で直感的に利用できるため、リソースの限られた医療現場や保健センターでの実用性が高いだけでなく、母親にも負担が少なく、簡単に回答できる設計となっています。本研究で開発した意思決定ツリーモデルは、保健センターや産婦人科など、日本国内における母子保健現場での活用が期待されます。
(富山大学/2025年1月15日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「母子保健」に関する資料・リリース
- 2025年02月06日
- 1万人調査による児童の「むし歯」の関連要因~朝食欠食、遅い就寝、1日1回以下の歯みがき、家庭でメディア利用のルールがない、ネット依存の児童にむし歯が多い~
- 2025年02月06日
- 自覚している睡眠時間や睡眠の質は「当てにならない」
- 2025年02月06日
- 【リーフレット】HPVワクチンに関する情報提供資材 キャッチアップ接種の経過措置について
- 2025年01月24日
- 産後うつを簡易予測!手書きで利用可能な診断モデルを日本で開発
- 2025年01月23日
- 令和5年「乳幼児身体発育調査」の結果を公開
「母子保健」に関するニュース
- 2025年02月25日
- 【国際女性デー】女性と男性はストレスに対する反応が違う メンタルヘルス対策では性差も考慮したアプローチを
- 2025年02月25日
- 【国際女性デー】妊娠に関連する健康リスク 産後の検査が不十分 乳がん検診も 女性の「機会損失」は深刻
- 2025年01月14日
- 子宮頸がん予防のHPVワクチンをもっと知って欲しい【キャッチアップ接種の期間が延長】
- 2025年01月14日
- 妊娠前の健康的な生活習慣が母子の健康リスクの低下につながる 妊娠前から健康的な習慣を1つでも増やすことが大切 エコチル調査
- 2025年01月06日
- 【申込受付中】保健事業に関わる専門職・関係者必携 保健指導・健康事業用「教材・備品カタログ2025年版」