オピニオン/保健指導あれこれ
産業保健
「産業看護職のための地域保健との連携マニュアル」のご紹介
東海大学医学部看護学科
「地域保健との連携」と聞いて、あなたはどう思われますでしょうか?
産業看護職にとって必要なこと?それはどうして?と思われる方も多いかもしれません。
しかし、これからの時代を生きる労働者を支えていくには、産業保健と地域保健の関係者同士が必要な時にタイムリーに連携し合える関係作りがとても重要だと私は考えています。
このオピニオンでは、地域保健との連携の必要性を判断の上、実践してきた産業看護職たちの声を基に作成した「産業看護職のための地域保健との連携マニュアル」と地域・職域連携に関する研修会のご紹介をさせていただきます。
プロフィール
-
-
東海大学医学部看護学科1993 年 長崎県小長井町役場(現、諫早市)保健師 2000年 富士通(株)保健師 2006年 東海大学大学院健康科学研究科看護学専攻へ進学、2008年修了 2008年 東海大学健康科学部看護学科 非常勤教員 2010年 東海大学健康科学部看護学科 助教 2014年 東海大学健康科学部看護学科(現、医学部看護学科)講師 現在に至る 専門:産業看護学、公衆衛生看護学
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2024 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「産業保健」に関するニュース
- 2024年07月22日
- 夏はビールの飲みすぎにご注意 アルコールは心臓病やがんのリスクを高める 男性だけでなく女性も健康リスクが
- 2024年07月22日
- 運動は認知機能を高め認知症予防に有用 ストレスによるメンタルヘルス不調を抱える人で運動の効果はとくに高い
- 2024年07月22日
- がん発症の40%とがんによる死亡の半数は予防が可能 タバコの健康影響が大きい 肥満や過体重にも対策
- 2024年07月22日
- 健診で発見された心電図異常で将来の心血管疾患リスクが分かる 将来の重症化予防に貢献 協会けんぽ加入者のデータを解析
- 2024年07月18日
- 20〜50代の女性「メンタルの悩み言い出しにくい」2割超 令和5年度「男女の健康意識に関する調査報告書」より