関連資料・リリース情報
「新たな健診の基本検査の基準範囲(日本人間ドック学会、健保連)」
2014年04月14日
「新たな健診の基本検査の基準範囲 日本人間ドック学会と健保連による 150 万人のメガスタディー」
(日本人間ドック学会、健康保険組合連合会 /2014年4月)
日本人間ドック学会と健康保険組合連合会はこのほど、血圧や血糖値、コレステロール値、肥満度などについて、健康診断や人間ドックで「異常なし」と判定する血液検査の新たな基準範囲を策定すると発表した。
日本人間ドック学会などが新たに策定する基準の範囲は、「健康な人」の検査値であり、高血圧学会や糖尿病学会など専門学会の診断基準の値とは異なるが特徴となる。
同学会は調査研究委員会(渡辺清明委員長)を設け、同学会が認定している「人間ドック健診施設機能評価認定」200施設より、約150万人の健診受診者のデータを集積した。新たに予防医学の観点から27項目について、基準範囲を性別、年齢別に作成する。
●関連ニュース
健康診断の判定基準を改訂 150万人の調査結果を反映 人間ドック学会(2014/4/11)
●資料
新たな健診の基本検査の基準範囲 日本人間ドック学会と健保連による150万人のメガスタディー(人間ドック学会2014年4月7日)
新たな健診の基本検査の基準範囲(健康保険組合連合会2014年4月4日)
新たな健診の基本検査の基準範囲 概要(健康保険組合連合会2014年4月4日)
(日本人間ドック学会、健康保険組合連合会 /2014年4月9
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2024 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「データヘルス計画」に関する資料・リリース
- 2024年11月29日
- 令和5年「国民健康・栄養調査」の結果
- 2024年08月29日
- 令和4年「国民健康・栄養調査」の結果
- 2024年06月05日
- 令和5年度データヘルス計画に基づく保健事業の実態調査等事業
- 2023年08月15日
- 国保のデータヘルス計画策定・推進ガイド〔第3期版〕
- 2023年08月03日
- 令和5年度保健師中央会議 資料
「データヘルス計画」に関するニュース
- 2024年12月23日
- 労働世代における慢性腎臓病(CKD)対策の強化にむけて 健診でCKDを早期発見し介入 日本医療政策機構
- 2024年12月16日
- 中年期に内臓脂肪が多いと20年後に認知症リスクが上昇【野菜を食べている人は認知症リスクが低い】
- 2024年12月16日
- 「ラジオ体操」は健康効果が高い フレイルやプレフレイルが改善 日本人高齢者を対象に試験を実施
- 2024年12月09日
- 肥満とフレイルのある高齢者は死亡リスクが高い 「痩せすぎず太りすぎず」が大切 日本の高齢者1万人超を調査
- 2024年12月09日
- わずか4分間の運動が女性の健康リスクを半分に減少 日本の女性は運動不足 9割以上が運動不足を実感