関連資料・リリース情報
2015年度 特定健康診査・特定保健指導の実施状況
2017年08月01日
2015年度 特定健康診査・特定保健指導の実施状況
(厚生労働省/2017年7月31日)
厚生労働省は、2015年度の「特定健康診査・特定保健指導の実施状況」をとりまとめ公表した。
特定健康診査
○特定健康診査の実施率50.1%だった。前年度(2014年度 48.6%)と比べ、1.5ポイント向上した。
○特定健康診査の対象者数は約5,396万人(2014年度 約5,385万人)、受診者数は約2,706万人(2014年度 約2,616万人)。
特定保健指導
○特定保健指導の対象者数は約453万人(2014年度 約440万人)で、健診受診者に占める割合は16.7%(2014年度16.8%)。
○特定保健指導の終了者数は約79万人(2014年度 約78万人)で、保健指導対象者に占める割合は17.5%(2014年度 17.8%)と比べ0.3ポイント減少した。
※特定保健指導実施率の低下の要因としては、全国健康保険協会において、不審通信への対処のため、約1年間、協会けんぽのシステムのネットワーク接続を遮断したことにより、健診結果データをシステムに効率的に登録することができず、初回面接の件数が大きく落ち込んだことが影響しているという。
メタボリックシンドローム該当者と予備群の減少
○メタボリックシンドロームの該当者及び予備群は、2008年度比で2.74%減少。

(厚生労働省/2017年7月31日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「健診・検診」に関する資料・リリース
- 2025年02月19日
- 令和5年度 特定健診・特定保健指導の実施状況【速報版】
- 2025年02月17日
- 【全国生活習慣病予防月間2025】Web講演会「からだにやさしいお酒のたしなみ方」
- 2025年02月06日
- 高血圧、肥満、喫煙、糖尿病の影響で健康寿命が10年短縮! ~日本人を対象とした20年の追跡データから明らかになった健康リスク~
- 2025年01月14日
- 歯科保健医療情報サイト
- 2024年11月29日
- 令和5年「国民健康・栄養調査」の結果
「健診・検診」に関するニュース
- 2025年03月03日
- ウォーキングなどの運動で肥満や高血圧など19種類の慢性疾患のリスクを減少 わずか5分の運動で認知症も予防
- 2025年02月25日
- 【国際女性デー】妊娠に関連する健康リスク 産後の検査が不十分 乳がん検診も 女性の「機会損失」は深刻
- 2025年02月17日
- 働く中高年世代の全年齢でBMIが増加 日本でも肥満者は今後も増加 協会けんぽの815万人のデータを解析
- 2025年02月12日
- 肥満・メタボの割合が高いのは「建設業」 業態で健康状態に大きな差が 健保連「業態別にみた健康状態の調査分析」より
- 2025年02月10日
- 【Web講演会を公開】毎年2月は「全国生活習慣病予防月間」2025年のテーマは「少酒~からだにやさしいお酒のたしなみ方」