関連資料・リリース情報
プレスリリース「妊婦の遺伝的高血圧リスクは胎盤への影響を介して児の出生体重を低下させる」
2021年11月24日
「妊婦の遺伝的高血圧リスクは胎盤への影響を介して児の出生体重を低下させる」
東京医科歯科大学難治疾患研究所分子疫学分野の佐藤憲子准教授が、本学大学院医歯学総合研究科生殖機能協関学分野の宮坂尚幸教授らとの共同研究プロジェクトである出生前コホート研究BC-GENISTデータ等を解析し、妊婦の高血圧生涯リスクが遺伝的に高い場合、血管臓器である胎盤の発育低下を通じて、児の出生体重を低下させることをつきとめました。
この研究は文部科学省科学研究費補助金の支援のもとでおこなわれたもので、その研究成果は、国際科学誌BMC Medicineに、2021年11月4日にオンライン版で発表されました。
(東京医科歯科大学/2021年11月 5日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「地域保健」に関する資料・リリース
- 2025年01月16日
- 令和6年度健康危機における保健活動会議 資料
- 2025年01月14日
- 歯科保健医療情報サイト
- 2025年01月09日
- 第1回「2040年を見据えた保健師活動のあり方に関する検討会」を開催
- 2025年01月06日
- 冊子「自治体保健師と地域の看護職の連携・協働による地域全体の健康・療養支援と仕組みづくり」
- 2025年01月06日
- 「家族と健康」WEB版 2025年・1月号
「地域保健」に関するニュース
- 2025年01月20日
- 大腸がんが50歳未満の若い人でも増加 肥満のある人は大腸がんリスクが高い 予防に役立つ3つの食品とは?
- 2025年01月20日
- 楽しい食事は骨粗鬆症の予防・改善に効果的 食事の「楽しみ」や「充足感」は大切 タンパク質をとることも
- 2025年01月20日
- ウォーキングなどの運動が肥満・高血圧などの慢性疾患のリスクを減少 座ったままの時間を減らして運動に置き換え
- 2025年01月15日
- 「新しい認知症観」普及へ 希望を持って自分らしく暮らせる社会に『認知症施策推進基本計画』閣議決定
- 2025年01月14日
- 特定健診を受けた人は糖尿病と高血圧のリスクが低い 健診を受けることは予防対策として重要 29万人超を調査