関連資料・リリース情報

最新の患者調査(厚生労働省)より、国民の健康状態について分析

最新の患者調査(厚生労働省)より、国民の健康状態について分析

 「令和2年(2020)患者調査(確定数)」が厚生労働省より2022年6月に公表されています。
 患者調査は3年ごとに実施されており、令和2年は、全国の医療施設のうち、病院6,284施設、一般診療所5,868施設、歯科診療所1,277施設を利用した入院・外来患者約211万人、退院患者約104万人が対象となりました。

 令和2年の調査については、総患者数の推計方法の見直しが行われました。その結果、例えば、高血圧性疾患の総患者数は、前回(「平成29年(2017)患者調査(確定数)」と同様に患者数は最多ではあるものの、約993万人から約1,503万人と約500万人増加しています。

 今回の患者調査と前回までの患者調査の患者数は単純比較できないため、「令和2年(2020)患者調査」の結果の総患者数について、調査に用いられた人口動態統計より有病率を算出し、国民の健康状態について、日本生活習慣病予防協会が独自に分析を行いました。

(日本生活習慣病予防協会/2023年 1月 5日)

[保健指導リソースガイド編集部]

「メンタルヘルス」に関する資料・リリース

2024年12月25日
メンタルヘルスにかかわる医療職種・支援者必携働く人のメンタル不調サポートブック
2024年12月04日
知れば安心 知れば納得(第2集)-メンタルヘルス特集+労基の話-
2024年11月25日
12月は「職場のハラスメント撲滅月間」です~職場におけるハラスメント対策シンポジウム開催~
2024年11月08日
【動画】過労死等防止対策推進シンポジウム「疲れたら休む、休める、休ませる 社会の現実に向けて」
2024年11月05日
令和6年版「自殺対策白書」

「メンタルヘルス」に関するニュース

2025年02月17日
肥満やメタボの人に「不規則な生活」はなぜNG? 概日リズムが乱れて食べすぎに 太陽光を浴びて体内時計をリセット
2025年02月17日
中年期にウォーキングなどの運動を習慣にして認知症を予防 運動を50歳前にはじめると脳の健康を高められる
2025年02月17日
高齢になっても働き続けるのは心身の健康に良いと多くの人が実感 高齢者のウェルビーイングを高める施策
2025年02月12日
肥満・メタボの割合が高いのは「建設業」 業態で健康状態に大きな差が 健保連「業態別にみた健康状態の調査分析」より
2025年02月10日
緑茶やコーヒーを飲む習慣は認知症リスクの低下と関連 朝にコーヒーを飲むと心血管疾患リスクも低下
アルコールと保健指導
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
(木曜日・登録者11,000名)
登録者の内訳(職種)
  • 産業医 3%
  • 保健師 46%
  • 看護師 10%
  • 管理栄養士・栄養士 19%
  • その他 22%
登録はこちら

ページのトップへ戻る トップページへ ▶