関連資料・リリース情報
最新の患者調査(厚生労働省)より、国民の健康状態について分析
2023年01月05日
最新の患者調査(厚生労働省)より、国民の健康状態について分析
「令和2年(2020)患者調査(確定数)」が厚生労働省より2022年6月に公表されています。
患者調査は3年ごとに実施されており、令和2年は、全国の医療施設のうち、病院6,284施設、一般診療所5,868施設、歯科診療所1,277施設を利用した入院・外来患者約211万人、退院患者約104万人が対象となりました。
令和2年の調査については、総患者数の推計方法の見直しが行われました。その結果、例えば、高血圧性疾患の総患者数は、前回(「平成29年(2017)患者調査(確定数)」と同様に患者数は最多ではあるものの、約993万人から約1,503万人と約500万人増加しています。
今回の患者調査と前回までの患者調査の患者数は単純比較できないため、「令和2年(2020)患者調査」の結果の総患者数について、調査に用いられた人口動態統計より有病率を算出し、国民の健康状態について、日本生活習慣病予防協会が独自に分析を行いました。
(日本生活習慣病予防協会/2023年 1月 5日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2023 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「メンタルヘルス」に関する資料・リリース
- 2023年01月23日
- 一無、二少、三多で生活習慣病を予防!1月23日は「一無、二少、三多の日」、2月は「全国生活習慣病予防月間」です。
- 2023年01月20日
- 令和3年度衛生行政報告例の概況
- 2023年01月05日
- 最新の患者調査(厚生労働省)より、国民の健康状態について分析
- 2022年12月26日
- うつ病患者に対するヴァーチャル・リアリティを活用した認知行動療法の臨床研究の開始
- 2022年12月15日
- コロナ禍における職業生活のストレスに関する調査2022
「メンタルヘルス」に関するニュース
- 2023年01月31日
- 【新型コロナ】休校中に生活リズムが乱れた子供は睡眠時間が減少 夜型の生活をしている子供は要注意
- 2023年01月30日
- 男性が育児に参加すると子供の成長に良い影響が メンタルヘルス不調が減少 男性の育児参画が必要
- 2023年01月30日
- 肥満者へのオンライン生活指導は効果がある 個別化した情報提供と専門家の助言が重要
- 2023年01月30日
- 患者を介護する「家族介護者」にも医療・介護の専門職のケアが必要 健康行動の適切な助言も専門職の役割
- 2023年01月25日
- 労働政策審議会安全衛生分科会「第14次労災防止計画案」提示 2種類の指標(数値目標)を設定
関連コンテンツ
最新ニュース
- 2023年01月31日
- 【新型コロナ】休校中に生活リズムが乱れた子供は睡眠時間が減少 夜型の生活をしている子供は要注意
- 2023年01月30日
- 【職場の保健指導】生活改善プログラムでは職場の雰囲気を変えることも必要 健康支援も個別化を
- 2023年01月30日
- 男性が育児に参加すると子供の成長に良い影響が メンタルヘルス不調が減少 男性の育児参画が必要
- 2023年01月30日
- 肥満者へのオンライン生活指導は効果がある 個別化した情報提供と専門家の助言が重要
- 2023年01月30日
- 患者を介護する「家族介護者」にも医療・介護の専門職のケアが必要 健康行動の適切な助言も専門職の役割