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特別労働相談受付日における相談結果を公表します

特別労働相談受付日における相談結果を公表します

 厚生労働省では毎年11月を「過重労働解消キャンペーン月間」としています。その一環として11月5日(土)に実施した特別労働相談受付日における相談結果が公表されました。
 特別労働相談では、合計で513件の相談が寄せられました。これらの相談のうち、労働基準関係法令上、問題があると認められる事案については、相談者の希望を確認した上で労働基準監督署に情報提供を行い、監督指導を実施するなど、必要な対応を行っているとのことです。

【相談結果の概要】

相談件数  合計513件

■主な相談内容
長時間労働・過重労働    107件(20.9%)
賃金不払残業         95件(18.5%)
賃金不払(賃金不払残業除く) 60件(11.7%)
休日・休暇          50件(9.7%)
パワハラ           32件(6.2%)

■主な相談者の属性
労働者           370件(72.1%)
労働者の家族         86件(16.8%)
その他            28件(5.5%)

■主な事業場の業種
保険衛生業          50件(9.7%)
その他の事業         50件(9.7%)
製造業            47件(9.2%)

(厚生労働省/2022年12月15日)

[保健指導リソースガイド編集部]

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