関連資料・リリース情報

感染症発生動向調査に基づく妊娠中の女性における梅毒の届出、2022~2023年

感染症発生動向調査に基づく妊娠中の女性における梅毒の届出、2022~2023年

 感染症発生動向調査における梅毒の妊娠症例は、2022年、2023年ともに大幅に増加し、2023年は妊娠の有無に関する情報収集が開始された2019年以降最多であったことが、国立感染症研究所 感染症疫学センターの調査でわかりました。

 2022年には、過去2年間と比べて早期顕症梅毒(I期およびⅡ期)の症例数と割合がともに増加していたこと、受診行動や検査方針などの変化によるサーベイランスバイアスの影響を比較的受けにくい先天梅毒が2023年に著明に増加したことから、近年の妊娠症例数の増加は真の新規感染妊婦の増加であった可能性が考えられるとのことです。

(国立感染症研究所 感染症疫学センター/2024年 4月12日)

[保健指導リソースガイド編集部]

「調査・統計」に関する資料・リリース

2024年07月11日
【インフォグラフ】女性のIT産業就労者においては、セクハラ対策が重要
2024年07月11日
2023(令和5)年 国民生活基礎調査の概況
2024年07月02日
公立学校共済組合のストレスチェックデータ分析結果報告書
2024年06月27日
令和5年度「男女の健康意識に関する調査報告書」
2024年06月14日
「令和3年度 業態別にみた被保険者の健康状態に関する調査」 「令和4年度 特定健診・特定保健指導の実施状況【速報版】」

「調査・統計」に関するニュース

2024年07月16日
職場の「燃え尽き症候群」にこうして対策 警告サインを知り早期に介入 「マインドフルネス」を導入
2024年07月11日
令和5年度「職場のハラスメントに関する実態調査」より 相談内容はパワハラが最多、パワハラ経験率が高いのは管理職
2024年07月08日
ストレスはメタボ・肥満のリスクを高める 労働者の長期休職をストレスチェックで予測
2024年07月08日
サプリメントは効果がある? マルチビタミンは「効果あり」「なし」の両論が ビタミンDのサプリは推奨
2024年07月08日
自分の足や自転車を使う「アクティブ移動」のすすめ 運動量が増加 地球温暖化に対策しながら健康も改善
アルコールと保健指導
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
(木曜日・登録者11,000名)
登録者の内訳(職種)
  • 産業医 3%
  • 保健師 46%
  • 看護師 10%
  • 管理栄養士・栄養士 19%
  • その他 22%
登録はこちら

ページのトップへ戻る トップページへ ▶