関連資料・リリース情報

感染症発生動向調査に基づく妊娠中の女性における梅毒の届出、2022~2023年

感染症発生動向調査に基づく妊娠中の女性における梅毒の届出、2022~2023年

 感染症発生動向調査における梅毒の妊娠症例は、2022年、2023年ともに大幅に増加し、2023年は妊娠の有無に関する情報収集が開始された2019年以降最多であったことが、国立感染症研究所 感染症疫学センターの調査でわかりました。

 2022年には、過去2年間と比べて早期顕症梅毒(I期およびⅡ期)の症例数と割合がともに増加していたこと、受診行動や検査方針などの変化によるサーベイランスバイアスの影響を比較的受けにくい先天梅毒が2023年に著明に増加したことから、近年の妊娠症例数の増加は真の新規感染妊婦の増加であった可能性が考えられるとのことです。

(国立感染症研究所 感染症疫学センター/2024年 4月12日)

[保健指導リソースガイド編集部]

「調査・統計」に関する資料・リリース

2025年01月10日
【1月20日まで】「産業保健に関わる保健師等の活動実態調査」の実施期間を延長しました
2024年12月26日
最新の患者調査が公表される!~総患者数の最多は高血圧症で、前回より約100万人、歯周病は約275万人増加~
2024年12月26日
令和6年「高年齢者雇用状況等報告」の集計結果を公表
2024年12月26日
令和4年度「業態別にみた被保険者の健康状態に関する調査」の結果を公開
2024年12月19日
【インフォグラフ】長時間労働は循環器負担を引き起こすが、高血圧者はより顕著な負担が生じる

「調査・統計」に関するニュース

2025年01月14日
特定健診を受けた人は糖尿病と高血圧のリスクが低い 健診を受けることは予防対策として重要 29万人超を調査
2025年01月14日
子宮頸がん予防のHPVワクチンをもっと知って欲しい【キャッチアップ接種の期間が延長】
2025年01月14日
妊娠前の健康的な生活習慣が母子の健康リスクの低下につながる 妊娠前から健康的な習慣を1つでも増やすことが大切 エコチル調査
2025年01月14日
コロナ禍で低所得の高血圧患者が医療機関の受診控え とくに女性は受診を控えるリスクが3倍超に上昇
2025年01月06日
「温泉療法」により⾼⾎圧が改善 ストレスによる睡眠障害を緩和 冬の温泉⼊浴では注意点も
アルコールと保健指導
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
(木曜日・登録者11,000名)
登録者の内訳(職種)
  • 産業医 3%
  • 保健師 46%
  • 看護師 10%
  • 管理栄養士・栄養士 19%
  • その他 22%
登録はこちら

ページのトップへ戻る トップページへ ▶