関連資料・リリース情報
不妊治療と仕事との両立サポートハンドブック
2025年04月23日
「はじめに」より
働きながら不妊治療を受ける方は増加傾向にあると考えられますが、厚生労働省が行った調査によると、不妊治療と仕事との両立ができず11%の方が離職しています。
不妊治療と仕事との両立を困難にしている要因としては、通院にかかる時間が読めないことや医師から告げられた通院日に外せない仕事が入るなど仕事との日程調整の難しさ、精神面での負担の大きさ等が挙げられていますが、企業や働いている人たちも、そもそも不妊や不妊治療についての認識があまりないために、企業内の支援制度の導入や利用が進まないことも考えられます。
このため、このハンドブックでは、職場内で不妊治療への理解を深めていただくために、不妊治療の内容や職場での配慮のポイントなどをご紹介します。
参考情報
(厚生労働省/2025年 4月 3日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「産業保健」に関する資料・リリース
- 2025年05月22日
- 令和7年度「全国安全週間」を7月に実施
- 2025年05月15日
- 「STOP!熱中症」リーフレットを掲載
- 2025年05月15日
- STOP!熱中症クールワークキャンペーンを実施します~6月に改正労働安全衛生規則が施行されます~
- 2025年05月13日
- 研究員に聞いてみよう!「つながらない権利」
- 2025年05月07日
- 「家族と健康」WEB版 2025年・5月号
「産業保健」に関するニュース
- 2025年05月22日
- 不妊治療を受ける人は増加 不妊治療と仕事の両立に理解と支援を-マニュアル・ハンドブックを改訂(厚生労働省)
- 2025年05月19日
- 中年期に運動量を増やすと認知症予防につながる 活発なウォーキングなど心拍数を上げる運動が効果的
- 2025年05月19日
- 【減塩で高血圧に対策】 食事バランスガイドで減塩できる 遵守の高い人は塩分摂取量と尿ナトカリ比が低下
- 2025年05月16日
- 高齢者がスマホなどのデジタル技術を利用すると認知症予防に 高齢者がネットを使うと健診の受診率も改善
- 2025年05月16日
- 【高血圧の日】運輸業はとく高血圧や肥満が多い 健康増進を推進し検査値が改善 二次健診者数も減少