ニュース

【参加者募集】 乳がんサバイバーの婚活セミナー@横浜「この経験を、恋愛・婚活・結婚生活にどう活かすか?」

 乳がんは30代後半から発症が増え始め、ピークは40代後半と言われます。仕事や人生で最も充実してくるこの時期に闘病することになった場合、仕事のこと、お金のこと、生活のこと、様々な問題とも闘わなくてはならなくなるけれど、何より不安なのが恋愛のこと、結婚のこと。

 ご好評につき、乳がん治療と乳房再建の情報ファイル主催・乳がんサバイバーの婚活セミナーの第2回目開催が決定しました。会場は横浜です。

 ゲストは前回に引き続きモデルの藤森香衣さん、女のプロ・川崎貴子さん、セルポートクリニック横浜院長の辻直子先生です。

 つい弱気になってしまいがちな問題ですが、あきらめずに、どう進んだらいいのか、素敵なアドバイスをいただけるゲストにお話をお伺いします。

  
【2017年9月開催】第1回目 働く女性の乳がんセミナー
「乳がん患者さんの恋愛・婚活・結婚生活」

 開催概要

日時:2018年2月10日(土)14:00~16:00(13:30受付開始)

場所:HOTEL PLUMM 3階George V (ジョルジュサンク)
横浜市西区北幸2-9-1 >アクセス
※横浜駅西口(中央改札)より徒歩5分

定員:100名

対象:乳がん患者さん、サバイバーさん、ご家族や友人、医療・保健指導従事者など

参加費:無料/お飲み物、お土産付き

 参加申し込み

下記、参加申し込みフォームからお願いします。

たくさんのお申込みありがとうございました!

 プログラム

「自分らしく生きることからはじめよう -2018春-」
  藤森香衣さん(モデル、NPO法人 C-ribbons 代表理事)

「乳がん経験を、恋愛・婚活・結婚生活にどう活かすか?」
~我がおっぱいは、ありのままに~

  川崎貴子さん(リントス株式会社代表取締役 婚活コンサルタント)

「願いをかなえる乳房再建 ~乳房と自信は取り戻せる~」
  辻 直子(セルポートクリニック横浜 院長)

 総合討論・質疑応答

主催:乳がん治療と乳房再建の情報ファイル
協賛:株式会社カネカ、太陽油脂株式会社
後援:東京海上日動火災保険株式会社

※講演タイトルは仮題です。今後、変更の可能性があることをご了承ください。

 講演者プロフィール

■藤森香衣(ふじもりかえ)さん

 11才からモデルを始め、広告、CM、テレビなどを中心に活動。中でも、出演したCMの本数は70本を超える。現在はモデルとしての活動の他、テレビショッピングチャンネルQVCにて、自身がプロデュースするブランド商品の販売を行っている。乳がんで友人を亡くした事をきっかけに、検診の重要性を知り、自分のしこりを発見、2013年4月、右乳房全摘出及び、同時再建手術。

 術後すぐに早期発見の重要性を伝えると共に、自身の病気を公表し、モデルの仕事も続けながら、講演活動などを行っている。サバイバーや支える全ての人が孤独を感じずに、よりよく生きる社会を実現するため、2016年にNPO法人 C-ribbonsを設立、代表理事を務める。

■川崎貴子(かわさきたかこ)さん

 1972年生まれ。埼玉県出身。リントス株式会社代表取締役。

 1997年に働く女性をサポートするための人材コンサルティング会社(株)ジョヤンテを設立。女性に特化した人材紹介業、教育事業、女性活用コンサルティング事業を展開。著書に「結婚したい女子の為のハンティング・レッスン」「私たちが仕事を辞めてはいけない57の理由」「愛は技術 何度失敗しても女は幸せになれる。」「上司の頭はまる見え。」がある。

 株式会社ninoya取締役を兼任し、2016年11月より、働く女性の結婚サイト「キャリ婚 」を立ち上げる。婚活結社「魔女のサバト 」主宰。女性の裏と表を知り尽くし、フォローしてきた女性は1万人以上。「女性マネージメントのプロ」「黒魔女」の異名を取る。12歳と5歳の娘を持つワーキングマザーでもある。 女社長の乳がん日記連載中。

■辻直子(つじなおこ)先生

 1998年 信州大学医学部卒業。東京大学形成外科に入局し、福島県立医大病院形成外科、焼津市立総合病院形成外科、自治医科大学形成外科、杏林大学形成外科等を経て経験を積み、医学博士号を取得。

 形成外科全般を習得するが、近年では主に乳房再建の診療に従事している。2011年 セルポートクリニック横浜の院長に就任し、幹細胞を用いた最新の治療を乳房再建に応用した治療を行っている。形成外科専門医。
[保健指導リソースガイド編集部]
side_メルマガバナー

「健診・検診」に関するニュース

2024年04月25日
厚労省「地域・職域連携ポータルサイト」を開設
人生100年時代を迎え、保健事業の継続性は不可欠
2024年04月22日
【肺がん】進行した人は「健診やがん検診を受けていれば良かった」と後悔 早期発見できた人は生存率が高い
2024年04月18日
人口10万人あたりの「常勤保健師の配置状況」最多は島根県 「令和4年度地域保健・健康増進事業の報告」より
2024年04月18日
健康診査の受診者数が回復 前年比で約4,200人増加 「地域保健・健康増進事業の報告」より
2024年04月09日
子宮の日 もっと知ってほしい子宮頸がんワクチンのこと 予防啓発キャンペーンを展開
2024年04月08日
【新型コロナ】長引く後遺症が社会問題に 他の疾患が隠れている例も 岡山大学が調査
2024年03月18日
メタボリックシンドロームの新しい診断基準を提案 特定健診などの56万⼈のビッグデータを解析 新潟⼤学
2024年03月11日
肥満は日本人でも脳梗塞や脳出血のリスクを高める 脳出血は肥満とやせでの両方で増加 約9万人を調査
2024年03月05日
【横浜市】がん検診の充実などの対策を加速 高齢者だけでなく女性や若い人のがん対策も推進 自治体初の試みも
2024年02月26日
近くの「検体測定室」で糖尿病チェック PHRアプリでデータ連携 保健指導のフォローアップなどへの活用も
アルコールと保健指導
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
(木曜日・登録者11,000名)
登録者の内訳(職種)
  • 産業医 3%
  • 保健師 46%
  • 看護師 10%
  • 管理栄養士・栄養士 19%
  • その他 22%
登録はこちら

ページのトップへ戻る トップページへ ▶