オピニオン

No.1 「くすり教育」の必要性と学校における教育

一般社団法人日本くすり教育研究所 代表理事
加藤 哲太
 1-2 くすり教育の位置づけ

 学校保健活動は、保健教育と保健管理からなっています。学習指導要領に「くすり教育」が導入されたことにより、保健教育では「健康な体と心」「けがや疾病の予防」などに続いて「くすりの正しい使い方」が系統的に教育されることとなりました。

 一方、学校保健安全法に基づく保健管理では、学校薬剤師の職務として、健康相談、保健指導などがあげられています。児童・生徒が健康に毎日をすごすために、学校薬剤師のサポートを受けながら、セルフメディケーションの基盤づくりをする。このような「くすり教育」が行われることを推奨しています。具体的な内容などは、次回以降掲載します。