関連資料・リリース情報
「平成27年度「過重労働解消キャンペーン」の重点監督の実施結果を公表」
2016年02月23日
「平成27年度「過重労働解消キャンペーン」の重点監督の実施結果を公表」
(厚生労働省/2016年2月23日)
~重点監督を実施した事業場の約半数にあたる2,311事業場で違法な残業を摘発~
厚生労働省は、昨年11月に実施した「過重労働解消キャンペーン」における重点監督の実施結果について取りまとめ公表した。
今回の重点監督は、長時間労働削減推進本部(本部長:塩崎 恭久 厚生労働大臣)の指示の下、長時間の過重労働による過労死に関する労災請求のあった事業場や、若者の「使い捨て」が疑われる事業場など、労働基準関係法令の違反が疑われる事業場に対して集中的に実施したもの。
その結果、3,718事業場で労働基準関係法令違反を確認したほか、約半数にあたる2 ,311 事業場で違法な時間外労働が認められたため、それらの事業場に対して、是正に向けた指導を行った。
厚生労働省では今後も、月100時間を超える残業が行われている事業場などに対する監督指導の徹底をはじめ、過重労働の解消に向けた取組を積極的に行くとしている。
(厚生労働省/2016年2月23日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「産業保健」に関する資料・リリース
- 2025年03月11日
- ヘルスケア社会実装基盤整備事業・特設サイト「デジタルメンタルヘルス指針」「働く女性の健康指針」を公開
- 2025年03月05日
- 「働き方とライフスタイルの変化に関する全国調査 2024」分析結果報告―パネル調査からみる利他的行動、居住地域に関する意識、 介護の状況と影響、親の死別と経済状況―
- 2025年03月05日
- 仕事における孤独感が離職を増加させる ~6か月間のコホート研究により世界ではじめて関係を立証~
- 2025年03月03日
- 3月は「自殺対策強化月間」です
- 2025年02月19日
- 令和5年度 特定健診・特定保健指導の実施状況【速報版】
「産業保健」に関するニュース
- 2025年03月12日
- 【日本肥満症予防協会:Web講演会(オンデマンド配信中)】行動医学・ヘルスリテラシーからみた働き盛り世代の肥満対策
- 2025年03月10日
- 余暇時間に運動をするとがんリスクは32%減少 活発な運動が寿命を4.5年延ばす 仕事の後は体を動かす習慣を
- 2025年03月10日
- 「超加工食品」は肥満・メタボ・心臓病のリスクを高める 筋肉の質も低下 「自然な食品」はリスクを減らす
- 2025年03月10日
- 日常生活での活動性が高い高齢者は認知症リスクが低い 生活範囲別に評価する質問票を開発 国立長寿医療研究センター
- 2025年03月10日
- ビタミンDのサプリが風邪や肺炎などの感染症を減少 ビタミンDは冬には半分に低下 日本人を含む5万人を調査