関連資料・リリース情報
「平成27年「国民健康・栄養調査」の結果」
2016年11月16日
「平成27年「国民健康・栄養調査」の結果」
~社会環境整備へのニーズ高く、世代等の特徴にあわせた対策が必要~
(厚生労働省/2016年11月14日)
○ポイント
●若い世代ほど栄養バランスに課題
・主食・主菜・副菜を組み合わせた食事は、若い世代ほど食べられていない傾向にあり、この世代は、外食や中食の利用割合が高い。
・特に20~30歳代の女性では、たんぱく質、カルシウム、食物繊維及びカリウムなどの摂取量が、60歳以上に比べて少ない傾向。
●受動喫煙の機会は「飲食店」が最も高く4割超
・受動喫煙の機会を有する者の割合について場所別にみると、「飲食店」では41.4%と最も高く、次いで「遊技場」では33.4%、「職場」では30.9%。
●1日の平均睡眠時間が6時間未満の割合が増加
・1日の平均睡眠時間が6時間未満の割合は、ここ数年で増加傾向にあり、睡眠の妨げになっていることは、男性では「仕事」、女性では「育児」「家事」。
●地域でお互い助け合っていると思う割合が増加
・居住する地域の人々が「お互い助け合っている」と思う者の割合は55.9%で、前回調査(平成23年)と比べて約5ポイント増加。
(厚生労働省/2016年11月14日)
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