関連資料・リリース情報

医師の立ち会いなく診療放射線技師が乳房エックス線検査実施可能に―「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」改正

がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針(令和3年10月 1日一部改正):
通知 指針全文 新旧対照表 別紙

 厚生労働省が「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」の一部を改正し、10月 1日より適用しました。

 診療放射線技師法の改正が同日付で施行されることとなり、病院または診療所以外の場所で、多数の者の健康診断を一時に行う場合においては、医師の立会いなく診療放射線技師が 乳房エックス線検査(マンモグラフィ)を実施することが可能となっています。

 また、本改正では「受診を特に推奨する者」が明示されており、指針で定めるがん検診の各検診項目ごとに、受診をとくに推奨する年齢を、初年度の年齢から「69歳以下」の者と定めています。

【参考】がん対策情報:がん検診(厚生労働省)

(厚生労働省/2021年10月 1日)

[保健指導リソースガイド編集部]

「健診・検診」に関する資料・リリース

2024年04月17日
ニュースレター『Obesity Report』 第12号
2024年04月16日
糖尿病性腎症重症化予防プログラムの改定について
2024年04月05日
広報資料「みんなに知ってほしい飲酒のこと」(健康に配慮した飲酒に関するガイドラインについて)
2024年04月01日
地域・職域連携のポータルサイト
2024年03月05日
標準的な健診・保健指導プログラム(令和6年度版)

「健診・検診」に関するニュース

2024年04月18日
人口10万人あたりの「常勤保健師の配置状況」最多は島根県 「令和4年度地域保健・健康増進事業の報告」より
2024年04月18日
健康診査の受診者数が回復 前年比で約4,200人増加 「地域保健・健康増進事業の報告」より
2024年04月09日
子宮の日 もっと知ってほしい子宮頸がんワクチンのこと 予防啓発キャンペーンを展開
2024年04月08日
【新型コロナ】長引く後遺症が社会問題に 他の疾患が隠れている例も 岡山大学が調査
2024年03月18日
メタボリックシンドロームの新しい診断基準を提案 特定健診などの56万⼈のビッグデータを解析 新潟⼤学

関連コンテンツ

アルコールと保健指導
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
(木曜日・登録者11,000名)
登録者の内訳(職種)
  • 産業医 3%
  • 保健師 46%
  • 看護師 10%
  • 管理栄養士・栄養士 19%
  • その他 22%
登録はこちら

ページのトップへ戻る トップページへ ▶