関連資料・リリース情報
令和3年「高年齢者雇用状況等報告」の集計結果を公表
2022年06月29日
厚生労働省ではこのたび、令和3年「高年齢者雇用状況等報告」の集計結果を取りまとめ公表しました。
今回の集計結果は、従業員21人以上の企業232,059社からの報告に基づき、このような高年齢者の雇用等に関する措置について、令和3年6月1日時点での企業における実施状況等をまとめたものです。この集計では、従業員21人~300人規模を「中小企業」、301人以上規模を「大企業」としています。
「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」では、高年齢者が年齢に関わりなく働き続けることができる「生涯現役社会の実現」を目指して、企業に「定年制の廃止」や「定年の引上げ」、「継続雇用制度の導入」のいずれかの措置(高年齢者雇用確保措置)を、65歳まで講じるよう義務付けています。 さらに令和3年4月1日からは、70歳までを対象として、「定年制の廃止」や「定年の引上げ」、「継続雇用制度の導入」といった雇用による措置や、「業務委託契約の導入」、「社会貢献事業に従事できる制度の導入」のいずれかの措置(高年齢者就業確保措置)を講じるように努めることを義務付けています。(厚生労働省/2022年 6月24日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「産業保健」に関する資料・リリース
- 2025年06月26日
- 令和6年度厚生労働省先駆的保健活動交流推進事業 産業保健に関わる保健師等の活動実態調査報告書
- 2025年06月26日
- 令和6年度「食育白書」を公開
- 2025年06月25日
- 令和6年「労働災害動向調査(事業所調査(事業所規模100人以上)及び総合工事業調査)」の概況
- 2025年06月18日
- どうする!? 職場のアルコール問題対策 予防・対応・リワーク支援
- 2025年06月09日
- 「産業保健専門職の倫理綱領」を改定しました
「産業保健」に関するニュース
- 2025年06月24日
- 保健指導にも利用できる「プチ瞑想実践ガイド」を公開 心の安定や集中力の向上などを期待 東京都健康長寿医療センター
- 2025年06月23日
- ウォーキングなどの運動で認知症を予防 軽めの運動でも十分な効果 中年期に運動不足だと脳の健康に悪い影響が
- 2025年06月23日
- 昼寝が高血圧・心臓病・脳卒中のリスクを減少 ただし長時間の昼寝は逆効果 規則的な睡眠スケジュールが大切
- 2025年06月23日
- 「睡眠不足」と「不健康な食事」が職場のメンタルヘルスに影響 日本の企業のワーク・ライフ・バランス向上のための取り組み
- 2025年06月17日
- 【慢性腎臓病(CKD)に対策】産官学民の協働でCKD対策を推進 自治体の取組事例なども紹介 日本医療政策機構