関連資料・リリース情報
テレワークと出勤のハイブリッド勤務が広がるも、企業におけるテレワークに対応した健康管理に課題-厚生労働科学研究班による全国上場企業への調査結果まとまる-
テレワークと出勤のハイブリッド勤務が広がるも、企業におけるテレワークに対応した健康管理に課題
-厚生労働科学研究班による全国上場企業への調査結果まとまる-
公益財団法人 明治安田厚生事業団が、厚生労働科学研究班による全国の上場企業に対する調査の結果を公表しました。
本調査は、テレワークにおける健康課題や健康管理に焦点を当てた初の全国規模での企業調査で、2023年2~3月に実施されたものです。
- テレワーク導入率は70%。中小企業や幅広い業種においてもテレワークが拡大
- テレワーク頻度は週2~3回が40%と最多。週1回が18%で、出勤と組み合わせるハイブリッド勤務が主流
- 企業側が認識するテレワーク従業員の2大健康課題は「コミュニケーション低下」と「運動不足」
- テレワークに対応した健康管理や健康教育を実施する企業は限定的で、運動不足対策も「特になし」が62%と最多
(公益財団法人 明治安田厚生事業団/2023年 8月29日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「産業保健」に関する資料・リリース
- 2025年05月07日
- 「家族と健康」WEB版 2025年・5月号
- 2025年04月23日
- 「都民の健康と医療に関する実態と意識」の結果(速報)令和6年度東京都福祉保健基礎調査
- 2025年04月23日
- 不妊治療と仕事との両立サポートハンドブック
- 2025年04月17日
- 【医療業版】の勤務間インターバル制度導入・運用マニュアル
- 2025年04月15日
- 「疲れたら休む・休める・休ませる」を実現するために 職場の疲労対策のヒント
「産業保健」に関するニュース
- 2025年05月12日
- メタボとロコモの深い関係を3万人超の健診データで解明 運動機能の低下は50代から進行 メタボとロコモの同時健診が必要
- 2025年05月12日
- ビタミンDは女性の健康のために必要 多くの人が不足している ビタミンD不足が簡単に分かる質問票
- 2025年05月07日
- 【高血圧の日】運動時間をわずか5分増やすだけで高血圧は改善 歩数を何歩増やすと理想的?
- 2025年05月01日
- ホルモン分泌は年齢とともに変化 バランスが乱れると不調や病気が 肥満を引き起こすホルモンも【ホルモンを健康にする10の方法】
- 2025年05月01日
- 運動意欲を高める方法 「マインドフルネス+ウォーキング」は効果が高い 働く人のストレスも軽減