関連資料・リリース情報
肺炎球菌ワクチンを接種している高齢者では認知症が2割以上少ない
2024年09月19日
肺炎球菌ワクチンを接種している高齢者では認知症が2割以上少ない~インフルエンザワクチンでは、接種した人としなかった人の間で認知症発症に差がない~
インフルエンザワクチンまたは肺炎球菌ワクチンを接種している高齢者では、これらのワクチンを接種していない高齢者と比べて認知症が少ないという研究結果が最近相次いでおり、これら2つのワクチンが認知症予防に効果があるのではないかと期待されています。
その一方で、これら2つのワクチンは両方とも高齢者に推奨されており、両方のワクチンを接種している高齢者が大部分を占めます。そのため、インフルエンザワクチンと肺炎球菌ワクチンのどちらが認知症予防と関連するのかは不明でした。
新潟大学大学院医歯学総合研究科国際保健学分野の齋藤孔良助教、藤井雅寛名誉教授、慶應義塾大学の佐藤豪竜専任講師、千葉大学の近藤克則特任教授の研究グループは、約1万人の高齢者を3年半追跡し、肺炎球菌ワクチンを接種していた人では接種しなかった人と比べ認知症が23%少なかったことを明らかにしました。
その一方で、インフルエンザワクチンでは、接種した人と接種しなかった人の間で認知症発症に差は認められませんでした。
(新潟大学/2024年 9月 4日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2026 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「行政・団体の関連資料」に関する資料・リリース
- 2026年01月05日
- 「高年齢労働者の労働災害防止対策に関する検討会」の報告書を公表します
- 2025年12月18日
- 令和7年度健康危機における保健活動推進会議 資料
- 2025年12月18日
- 女性の職業生活における活躍の推進に関する基本方針
- 2025年12月18日
- 国立がん研究センターのがんになったら手にとるガイド
- 2025年12月09日
- 令和7年度協会けんぽ調査研究報告書
「行政・団体の関連資料」に関するニュース
- 2025年12月11日
- 子どもと若者に集中する"高止まり" 令和7年版自殺対策白書が示す深刻な現状
- 2025年11月27日
- 【令和7年版 過労死等防止対策白書】精神障害の労災支給決定が初の1,000件超え 長時間労働は改善もメンタル対策は目標未達
- 2025年11月13日
- 第3期アルコール健康障害対策と支援の方向性 約304万人の現状から考える
- 2025年10月16日
- 自治体向け『認知症発症/進行のリスク早期発見の手引き』公開 実証研究で明らかに
- 2025年09月25日
- 治療と仕事の両立支援が新段階へ ガイドラインから法的指針へ移行















