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コンビニなどでの総菜の売上増大~中食への正しい知識が求められる:健康メモ「コンビニごはんガイド」
2018年03月05日

コンビニの食品選びを伝授!
健診・保健指導に役立つ教材・備品オンラインストア「保健指導マーケット」で今、大人気の健康メモ「コンビニごはんガイド」をご紹介します。
たくさんの食品があるコンビニでの正しい選び方、体の状態に合わせた選び方をわかりやすいイラストで解説した中食指導の新シリーズ「コンビニごはんガイド」4種です。
健診・保健指導に役立つ教材・備品オンラインストア「保健指導マーケット」で今、大人気の健康メモ「コンビニごはんガイド」をご紹介します。
たくさんの食品があるコンビニでの正しい選び方、体の状態に合わせた選び方をわかりやすいイラストで解説した中食指導の新シリーズ「コンビニごはんガイド」4種です。
中食への正しい知識の啓発に最適
中食(なかしょく)市場が拡大しています。中食とは、調理済みの食品を購入し、家庭や職場に持ち帰って食べる食事形態です。
矢野経済研究所が実施した「惣菜(中食)市場に関する調査を実施(2017年)」によれば、2016年度の中食(総菜)市場規模は前年度比で101.3%のおよそ8兆5,000億円で、今後も安定成長する見込みとされています。また、惣菜の購入先としてはコンビニエンスストアが、立地のよさに加えて品揃えが充実していることなどで、幅広い年齢層に利用されています。
健康志向の方に応える食品も増え、手軽に食事できるメリットがあるが、食品選びに関する正しい知識がなければ健康に悪影響を与えてしまいます。好き嫌いで毎回同じ食品を選んだり、おにぎりにカップ麺などを組み合わせると、栄養バランスが偏ってしまいます。
しかし、食品の選び方によっては、栄養バランスが整った食事が可能です。例えば、おにぎりにカップ麺を合わせるのではなく、食物繊維の多いたれ付きめかぶを合わせると、血糖値の上昇や脂肪の吸収を緩やかにできます。
中食市場の拡大を受けて、食品選びへの正しい知識の普及啓発がますます求められる中、健康メモ「コンビニごはんガイド」は、主食、主菜、副菜をそろえて栄養バランスのよい食品選びを指導できる教材といえます。
編集担当者からのオススメコメント
「検査値を下げるには具体的にどんな食品を選べばいいの?という対象者の質問に専門職がうまく切り返せない、との声を受けて作成しました。中食の機会が増え、食品選びの適切な知識が求められているので、コンビニでごはんを選ぶガイドとしてご活用ください」
【企画・発行】一般社団法人日本家族計画協会
【仕様】A4判/1冊50枚綴り(天のり製本)/表カラー・裏2色刷 ○ポイント
1. 具体的な代替食品がわかる!
2. 栄養バランスの改善ポイントが明確にわかる!
3. 対象者の気になる検査別に食品組み合わせを指導できる!
4. 主食・主菜・副菜の豊富な食品群から対象者の好みにあわせたメニュー例を掲示できる!
(1)コンビニごはんガイド メタボ編
(2)コンビニごはんガイド LDLコレステロール編
(3)コンビニごはんガイド 血糖編
(4)コンビニごはんガイド 血圧編
「保健指導マーケット」は、一般社団法人日本家族計画協会(JFPA)が、制作・販売する保健指導用・健康事業用の教材を約3,000点を収載しています。糖尿病や高血圧などの生活習慣病や、メンタルヘルス、食事・運動指導などのキーワード検索、配布・掲示など使用したい用途に合わせたカテゴリー検索などで、目的にあった教材を探すことができます。保健指導マーケット ▶
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