オピニオン/保健指導あれこれ
働く人のがん対策

【体験談】乳がんになった女性たちの道しるべを作りたい-乳がんぶっちゃけ話

一般社団法人KSHS 代表
溝口 綾子
 本連載では、自分自身が、がん患者の“がん友”に助けられ、支えられてきた経験から、乳がんになった女性たちの道しるべを作りたいという思いにより、体験談・考えたこと・アドバイスなど「乳がんぶっちゃけ話」をお届けします。

 「KSHS(キチンと手術・ホンネで再建の会)」での活動も紹介していきますので、ぜひご覧ください。

 ※本連載は、「乳がん治療の情報ファイル」にて2016年~2017に掲載した内容となります。

プロフィール

  • 溝口 綾子
  • 溝口 綾子
    一般社団法人KSHS 代表

    経 歴

    2007年右浸潤性乳管がん、リンパ節転移あり、ステージⅡbの診断。乳がん治療中もフリーランスの歯科衛生士として仕事を続けつつ、治療法・病院などの情報収集を積極的に行い治療から乳房再建まで自分自身が納得いく方法を選択した。その経験・体験から、一般社団法人KSHS(キレイに手術・ホンネで再建)を2009年に立ち上げ、”納得いく治療・再建までの必要性!”を発信している。

    KSHSとは?

    「KSHS(キチンと手術・ホンネで再建の会)」は、乳がんと言われた日から、手術・治療そして 乳房再建に至るまで、女性としての尊厳を失わず、明るく乳がんと向き合っていくために、代表理事 溝口綾子が 2009年、自らの罹患体験を機に立ち上げた乳がん体験者の会です。

    「一般社団法人 KSHS」はこちら

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