関連資料・リリース情報
「野菜・果物摂取と乳がん罹患との関連について」
2013年12月13日
「野菜・果物摂取と乳がん罹患との関連について」
(多目的コホート研究(JPHC研究)/2013年12月10日)
多目的コホート(JPHC)研究から、野菜と果物の摂取と乳がん発症との関連を検討した研究の結果が発表された。今回の結果では、野菜・果物を総摂取量でみると関連はみとめられなかったが、日本人がよく食べている大根を含む「アブラナ科野菜」の摂取量と、閉経前女性の乳がん発生との間に予防的な関連が観察された。
○主なポイント
・総野菜・総果物摂取量全体では、乳がん発生との関連は観察されなかった
・閉経前の女性では「アブラナ科野菜」の摂取量が高いほど乳がんになりにくい
・「アブラナ科野菜」の摂取量が高いほどホルモン依存性の乳がんになりにくい可能性
(多目的コホート研究(JPHC研究)/2013年12月10日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2022 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「がん」に関する資料・リリース
- 2022年06月02日
- がん検診受診率の現状調査、がん検診推進の取組み、及びがん患者の就労支援の実態調査(WEBアンケート)
- 2022年05月24日
- コロナ禍の影響 60歳以上に顕著な傾向受診者数、がん発見数ともに大幅減 日本対がん協会支部実績から
- 2022年05月12日
- 全国がん検診実施状況データブック2021(令和4年3月訂正版)
- 2022年05月12日
- 受診率45.5%! 令和3年度 ナッジを活用した大腸がん検診(モデル事業)報告
- 2022年04月21日
- 「がんの統計2022」を公開
「がん」に関するニュース
- 2022年06月20日
- 45歳未満の肥満気味の女性は乳がんリスクが低い しかし閉経後の肥満は乳がんリスクを高める
- 2022年06月03日
- 「職域がん検診の現状と課題」へるすあっぷ21 6月号
- 2022年05月16日
- 生活スタイルの改善による寿命延伸 生活習慣病の多い人ほど効果は高い 80歳以降でも有用
- 2022年05月12日
- 「健康経営のさらなる進化へ」へるすあっぷ21 5月号
- 2022年04月07日
- 「子宮頸がん予防最前線」へるすあっぷ21 4月号
関連コンテンツ
最新ニュース
- 2022年07月01日
- 東京糖尿病療養指導士(東京CDE) 2022年度申込を受付中 講習会はeラーニング開催
- 2022年06月30日
- コロナ下での食育の取り組みなどを解説 食育推進のため啓発リーフレット作成 令和3年度「食育白書」を公表
- 2022年06月30日
- 令和3年の労働災害発生状況は死亡・死傷者共に増加 中期計画での目標達成は困難に
- 2022年06月27日
- ペットは健康に有用? ペットの飼い主の95%が「ストレス解消に役立つ」 脳の健康にも良い影響
- 2022年06月27日
- 東日本大震災後の高齢者のフレイルを調査 習慣的に運動をすることが低栄養リスクを下げる
~保健指導・健康事業用 教材~
-
アイテム数は3,000以上! 保健指導マーケットは、健診・保健指導に役立つ教材・備品などを取り揃えたオンラインストアです。 保健指導マーケットへ